心理描写の深さ

「イップス」第1話は、黒羽ミコと森野徹という二人の主人公が自身のイップス(心的ブロック)と戦う姿を描いているとのことだが、どのへんかがを見抜くことが視聴者の使命???

 

特に黒羽ミコの作家としてのジレンマと森野徹の刑事としての挫折は、それぞれの職業におけるプレッシャーと期待が如何に個人の精神に影響を与えるかと言う点だよね!!!

黒羽ミコと森野徹の化学反応

二人の主人公、黒羽ミコと森野徹の掛け合いには、ユーモアとシリアスさが絶妙に混ざり合っていて見ているだけで面白みが・・・それがこのドラマの特色かもね!!

 

シリアスな背景を持つ二人が如何にして互いに影響を与え、成長していくのかという過程を描いているのかなって思えるドラマだね!!

独特の設定

今回のサウナ施設が主要な舞台となっている点は、サウナという閉塞感と開放感が交錯する空間が、ドラマのテンションを上手く引き立てているなって思うのは私だけだろうか???

総評

全体を通して、「イップス」第1話は心理的葛藤を抱える個人のリアリズムを巧みに描いており、2人だから出来た問題解決のドラマだったのかも・・・

 

ただ、今回は事件解決の件であって黒羽ミコの小説には影響があったのかどうかについては分からないね・・・

 

黒羽ミコと森野徹がいかにして自分たちのイップスを克服していくのか、お互いが相乗効果で克服していく過程が面白い展開となっているのかもしれないよね・・・

 

これからが楽しみかも・・・