テレビ東京開局60周年を記念して放送された「95」は、1995年の地下鉄サリン事件という衝撃的な背景のもと、高校生たちの熱い青春を描いた群像劇のようですが、確かに嫌な事件でしたよね。

しかもノストラダムスの予言があって、本当に世界が終わるのかとも・・・

世界は勝手に回っている

第1話「世界の終わりの始まり」では、広重秋久という一人の高校生が、突然襲いかかる現実の重みに直面し、それでもなお前を向いて歩みを進める姿をどうとらえるかですね。

高校生にとって「人は簡単に死ぬ」という厳しい現実と向き合ったときに感じることと同時に、その現実を乗り越えていく力を持っていると言う点が強調されているのかも・・・

 

「世界は勝手に回っている」というテーマは、私たちの意志とは無関係に世界は動き続けるが、その中で私たち一人一人がどう生きるかが問われているのかな???

 

なんとなく重い課題かもしれませんね!!

熱き青春と友情

秋久と鈴木翔太郎との関係は、このドラマのもう一つの大きな柱とのことですが、その辺が中心として動いているのかなって言う感じはありますね。

 

2人の友情は、特に翔太郎の「チームに入れ」という言葉が、秋久にとって新たな挑戦の始まりを意味しており、彼らが共に成長していく出会いなんだろうな!

最後に

このドラマは、単なる高校生の青春物語に留まらず、社会的な大事件を背景にしつつ、人間の強さや脆さ、そして成長の可能性を描き出しています。

 

「世界は勝手に回っている」というテーマの「ドラマ95」は、青春の熱き日々を通して、生きることの意味を問い直しているのかもしれませんね。

 

ただ正直、私としては入っていくのが難しいような課題だった気がします。