『闇バイト家族』は、スリリングでユーモラスなドン底エンターテインメントとの説明があったが、家族の絆という点をうまく取り上げていましたね。
颯斗とその家族が組織「D」の中で辿る道
颯斗とその家族が、組織「D」に翻弄されながらも家族として支えあっている点は、本当の家族でなくともいい家族だなって思えるシーンでしたね。
しかも颯斗が美咲を信じて暴力団と向き合った点では、信頼した家族がそこにはあったって感じかな・・・
大輔のキャラクター
大輔が、父であるサンジに反発し、組織「D」の一員となったのにも彼の葛藤があり父と息子の複雑な関係を表していましたね。
でも、颯斗が「家族を初めて見たらどうかな」と問いかけ、サンジが誤ったことで気持ちを入れ替えられた大輔も偉かったと思うのだが・・・
刑事岡田が全ての黒幕
刑事岡田が全ての黒幕であったとはね!!
警察の中に裏切り者がいるって何回目かで放映されていたけど、さらにやばい人間が警察にいたってことの衝撃は大きいのでは・・・
颯斗と美咲の関係
颯斗と美咲の関係には、もう少し焦点を当ててほしかったという思いも残るのですが・・・
知らないものどおしの家族で人柄も分かってくるし、そういう関係もありかと・・・
これって社内恋愛が多いって言う点にも通じるものがあるのかも・・・ですね!!
ロシアンルーレットのシーン
ロシアンルーレットのシーンは、今回の一番の山だったかも・・・ですね。
これも颯斗が美咲を信じているっていう点でもあったのかも・・・
最後のシーン
最後に、家族が解散を選び、それぞれの道を歩み始める終わりのシーンは、これで終わりなんだって思ったけど、サンジから最後の依頼が来たのは・・・ヒョットシテ次回作があるってことなんかな???と思ったりして・・・