「春になったら」第7話を観て、心から父娘の絆の深さに触れることができました。
椎名雅彦と椎名瞳、このふたりの関係が、どんなに厳しい現実が待ち構えていても揺るぎないものであることを、改めて感じさせられましたよね。
父娘の絆
雅彦さんが病と闘いながらも、瞳さんの小さな願い「お父さんと旅行に行く。もう一度」をかなえるために、自分の体調を押してまでキャンプに出かける決意をする姿には、娘が父に対する感謝の気持ちが溢れているような!!
それは、ただ単に旅行に行くという行為を超えて、家族としての時間を大切にしたいという強い意志の表れではないかと・・・
瞳さんが、父親の体調を案じつつも、その旅行を通じて得られるかけがえのない思い出を大切にしようとする姿勢は、親への深い感謝を感じさせますね!!
親子の愛と人間の心情
このドラマは、親子の愛がどれほど深いものかを描くだけでなく、現実と理想との間で揺れ動く人間の心情をも巧みに表現しているのでは・・・
雅彦さんの体調が悪化していく中で、それを隠してまで瞳さんの願いをかなえようとする姿は、自分には当てはまらないような・・・
また、瞳さんが父親の体調を案じながらも、一緒に思い出を作ろうとする心強さは、親への絶対的な信頼と尊敬を感じさせてくれます。
ドラマから学ぶこと
ドラマを見ていると、時には笑顔になり、時には涙がこぼれそうになりますが、それ以上に、家族というものの大切さについて考えさせられるような気がします。
自分にも家族がいますから、彼らとの時間をもっと大切にしなければ・・・
ドラマのテーマ
このドラマは、人間の強さと脆弱性、愛情と犠牲がうまく表現されていますよね。
雅彦さんと瞳さんの関係を通じて、家族とは何か、愛とは何か、そして人生の本当の価値とは何かについて、深い洞察を提供してくれます。
ちょっと大げさではありますが・・・
結論
やはり、家族というのは、どんな時も支え合い、愛し合う存在なんだと言う事なのかなって・・・
雅彦さんもやっと娘の結婚を許すと言葉に出来た・・・頑固おやじも人の親なんだよな!!