「スカイキャッスル」の最終回【解説放送版】は、なるほどそういう落ちですか!!
物語の中心となるのは、山田未久の落下死亡事件でしたが、未久が知っている相手と言うのはわかったけど、ようやく明らかになりましたね。
結論から言うと、未久を関節的に手にかけたのは受験コーディネーターの九条彩香。
彼女は瑠璃の合格を確実にするため、未久に手をかけたんですね。
九条は不正な手段で手に入れたテスト問題を瑠璃に提供し、その事実に気づいた未久の脅迫を脅威と感じ、抹殺しようとしてたってことでしたね・・・恐ろしや。
一方で、未久の親友であった南沢青葉が事件の容疑者として仕立て上げられますが、実際は九条が黒幕・・・でも悪いことはできないってことですね!!
これにより、紗英が家庭内外で抱える複雑な状況や葛藤が一層深まりますが・・・
最終的には、家族の絆や人間の欲望が絡み合うドロドロとした展開の末、一件落着ってところでしたね。
九条の冷酷さとその後の紗英たちの未来が強烈に心に残るエンディングとなったのではないでしょうか!!
このドラマは最後まで目が離せない展開で、見る者にとって強い印象を残すものになったと思いますが、心残りは8回で終わってしまったってことですね。
もっと長く見ていたかったなって言うのが正直な感想でした。
九条の背後に隠された過去や、彼女の目的のためにどんな手段でも使う姿勢・・・それが背景にあったことは間違いないですが・・・チョットしたボタンの掛け違いで、その子の人生が大きく左右されるという点にも注目しなければいけないのかも・・・ですね!!