ここのところ、ご無沙汰しておりましたm(__)m

いつも訪ねてくださって、ありがとうございます。

 

 

 

最近夢中になって、映画やドラマを見ていたのですが、

すぐに消化できず(書けず)、今に至りました。

 

 

 

さて、韓国映画「オ!ムニ!(오!문희)」2020年製作

 

このタイトル、邦題で見ると「オ!ムニ」

少し韓国語をかじった人だと、

「オ!タコ!」と勘違いしてしまうのではないでしょうか?(私だけ💦)

「ムニ」は名前。ここではお祖母さんの名前でした。

見終わった後改めてタイトルを見たら

「OH!ムニ!(よくやった!)」にも見えましたね。

さらに、どこかの地方の方言で 「オムニ」(お母さん)の意味もありました。

 

(ネタバレ注意と書いておきます)

 

 

シングルファーザーとその母親(ムニお祖母さん)と娘の三人暮らしの家

娘は、誰に似たのか自動車の分析が素晴らしく、

保険会社員である父親の捜査に大きく手助けになっていました。

 

 

 

男の子なら自動車好きだからなーと思うだろうけれど

ここでは女の子

意外な面で、男女差がないことを実感します。

 

韓服でも、男性用のそれにも、ピンクやパステルカラーなど 柔らかい華やかなカラーをふんだんに取り入れていますし、

またそれがよく似合います。

女性用の韓服も、強いカラー、原色なども相当入れていますし、それがまた際立つほどよく似合うのですね。

 

(インターネットからの借用)

「한복 커플」と検索すれば、ずらーっと出てきます。

 

 

韓国に来て色々なカルチャーショックがありましたが、

そのうちの一つが、この身につけるカラーでした。

さっきの韓服や、ゴルフ、登山にしても、男性女性によるカラー区別がありませんでした…

ただ年齢によるカラー区分はありました。

「そのカラーは お祖父さんお祖母さんみたいに見えるよ」とかですね。

 

 

まぁ、それはさておき、

その娘は映像の中の自動車をさっと一瞥しただけで、何年度の自動車、どこそこにこういう傷があるなど

さっと把握できます。

 

その娘が、祖母と出かけた先でひき逃げにあい、意識不明の重体になります。

ほんの少し、ひき逃げの自動車の特徴を伝えたあと また意識不明に陥りました。

事故の捜査に関われないのです(TT)

 

そのまま 犯人不明として 片づけられようとしますが…

お祖母さんがそうはさせじと、騒ぎます!

 

がんばれ!お祖母さん!