韓国ドラマ「朝鮮弁護士 조선변호사」

 

少しずつしか進めませんが、

毎回ドキドキします。

 

今回は、殺人の容疑をかけられた外地部。

 

 

村の人たちと楽しく過ごしていた時間に起きたのに、外地部に疑いがかけられました。

 

 

 

公主様が助けようとしますが、

外地部は断ります。

 

 

 

私は誰ですか?外地部です。

自分のことは 自分で弁護します。

公主様の助けは要りません。

 

 

 

そうはいっても、外地部がしなかったという物理的証拠が出てきません。

 

 

 

外地部は助手に言います。

 

 

すこし視点を変えてみてくれ。

 

 

事件のあった時間帯は、村人と一緒にいたのです。それを証言してくれないかとお願いして回ります。

 

 

しかし(いまで言う)裁判官は

 

全員外地部と親しかった者ではないか。

それが証言となり得るのか?

 

 

と言いました。

 

 

ここまでか…

 

 

そこへ、「私が証言する」と名乗り出た人がいます。

その人の証言により、ついに

 

「釈放せよ」

 

と判決が下されました。

村人たちは大喜び。

 

その時外地部の頭にあったのは

小さい頃の父親との会話でした。

 

 

 

お父さん、そんなに一所懸命勉強しているのに、なぜうちは貧乏なんですか?

 

 

お前の目には貧乏に見えるか?

 

 

お金持ちになろうとすると、

お金おかねとそこに集中するので、

利己主義になる。

 

一所懸命勉強して、それで人を助けられたとき、人から受ける感謝の気持ち

これはなにものにも変えがたいものだよ。

 

 

お父さん そのおっしゃったこと、

今理解できました。

 

 

 

人と喜びも悲しみも共有できる

それが人が人らしく生きるということ。

またそれが贅沢な願いになっている現在、

胸にジンときました。

 

 

※セリフは全部私の記憶を意訳したものです。

 

 

 

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