前回、目的の物を取り戻した冒険者ですが
雑貨屋の店主に返すのは後回しにして、先へ進むことにしました。
たぶんみんなそうする。

この頃にはアイテム回収に来るのが面倒なほど深部に来ていたので
重量オーバーしてでもぜんぶ抱え込んで移動してました。
オーバーするとゆっくりとしか歩けなくなるんですが
むしろ探索してる感じが出てて気になりません。たぶん。

慎重にとみせかけて歩くしかない移動をしながら
ミイラをバッサバッサと倒します。
なかなかカッコイイ剣をもっているので付け替えました。
さすがに防具はないようですが、やたらリネンラップという布が落ちてました。
さてはこれでミイラを巻いていたんだな。

そして謎の扉に到着。
なにやら熊やフクロウの絵が描いてある装置がありますが
気にせず開けてみようとして、
装置をうっかり誤作動させた盗賊がフラッシュバックしました。
ここは、慎重に攻略サイトだ!
次からは自分で考えます。今早く手持ちのアイテムを売りに帰りたいんです。

すると、金の爪に正しい絵の順番が記載されてるとのこと!
すごい、なんだか脱出ゲームのようだ。
この先もこういうパズル的なものがあるんでしょうか。
得意ではないですがチャレンジはしてみたいです。

正しい順番に絵柄を揃え、金の爪を差し込んで回すと扉が開きました。
一瞬金の爪が扉に吸収されて、
雑貨屋の依頼をこなすか財宝を手に入れるかの
二者択一になるのかと思いましたが、そんなことはありませんでした。

絵柄がまわって全部フクロウになったのはなにか意味がありそうです。
壁に宗教的なレリーフが続いていたりしてさらに意味深。
ゲットした本の中にここの聖堂の真実みたいのが
書かれていないか期待してしまいます。
ちなみに本はまだ2冊くらいしか読んでません。
早くレベルを上げたくてつい(^_^;)

そして最深部、あからさまに空気が違う場所に出ました。
今まで洞窟の茶色と松明のオレンジの世界から
水の青と日の光とそれを反射する白い壁の世界です。これは神聖だ。

なにやら壁の一部が光っています。
そして鼓舞してくるような人の声が入ったBGMが流れだし、
その壁に近づくにつれ徐々に大きくなっていきます。
これは、なにかすごいことが起きる!
でもその反対側にある宝箱とかのほうが気になる・・・
そっち行ったらたぶん空気読めって怒られそうなくらい盛り上がってるので
壁のほうを優先しておきました。

壁に近づくと掘り込まれたひとつの文字が光り輝き、
なにかのパワーを手に入れたようです。
お、ついに選ばれし者になったか。
たぶん最初のドラゴンも自分を助けにきたとかそういうことだ。
ゆくゆくは・・・何になるんだろう。まだここの世界観をよくわかってません。

ともかく帰ろうと思ったら、また宝箱付近にあった石棺からミイラが現れ戦闘に。
今まで会ったなかで一番強かったですが、なんとか撃退。
ふと、さっきもらったパワーを使えばよかったんじゃないかと思いましたが
後の祭りなので次回のお楽しみにしておきます。

目的も果たしたし、あとは帰ろう帰ろう!
歩くしかなできないのはやっぱりストレスになります。
スカイリムの素晴らしいところは、ダンジョンの最深部に到着すると
出口がちゃんと用意されてることですね。

外への抜け道をを通る途中、
ひとつの髑髏にたくさんの花が添えられてる場所がありました。
お墓のような、なにかの儀式のような意味ありげです。
こんな山腹にお参りに来る人がいるということでしょうか。
とりあえず根こそぎもらっていきましたが。

外へ脱出し、灰色だけど広い空に一安心。
あとは、高速移動で村へ帰るだけです。
地図を開き、一度いった場所を選ぶと一瞬で移動できるというシステム。
スカイリム素晴らしい!
と思ったのに、重量オーバーした人は使えませんとでました。
・・・・歩いては帰りたくない。スカイリムめ。

仕方ないので、わかりやすい場所に重いアイテムを置いて飛ぶことにしました。
わかりやすい、と思った地面が思いのほか保護色すぎて
置いておいたアイテムを全部みつけれるか不安になりました。

帰るまえに辺りを見渡すと、まだ来たことのない地域だったので
せっかくだからぶらりと散策してみました。

虫が!キノコが!魚が!貝が!あ、鉱脈が!!!
あそこにいる帝国兵はなにをもってるのか?!

いつ帰る気なのか私にもわからなくなってきました。