前回のラストは夢落ちということでお願いします。

みんなに愛され冒険者は、自分の株を上げるために
雑貨屋の店主が盗まれて困っている金の爪を取り戻しに行くのでした。

とりあえず、地図を頼りに進んで行くと
気が付いたら結構な山を登頂していました。
さっきまでの快晴がウソのように雪がちらついています。
両腕むき出しだけど大丈夫なのか。
途中、山賊にも出会いましたがこの中の一人なんて上半身裸でした。
・・・まぁ、気にしない!

山の頂上にある聖堂の中に、盗賊達がいるようです。
なかに入ると、なにやら話し声が。
これは弓矢チャンス!
金の爪の話をしていたので、この人達が盗んだで間違いないでしょう。
スマートに弓矢だけで倒したいとこでしたが
普通に外したので剣で倒しました。無念。
ところで入口に初めから死体が転がっていたんですが仲間割れでしょうか。
会話の内容もちょっとうろ覚えなので、なにがなにやら。
自分を置き去りにして物事が進んでるというのもなかなか楽しいですけどね。

ともかく先へ進みます。
絶対中にたくさんアイテムが転がっているので
入口付近の人達の装備はあとで回収します。

どんどん進むと、人がいました。
弓矢チャンスを狙って慎重に進むと・・・
なにかの装置を作動させ、それが失敗だったらしく自滅してました。
なんだここ怖い!(´Д`;)

突然インディージョーンズな展開になってきました。
慎重に辺りをさぐり、あっさり装置の正しい使い方判明。
絵柄を合わせるだけなのに、なぜそれを省いたんだ盗賊。

この人は爪をもってなかったので先へ進みます。
ギロチンみたいのが振り子のように揺れている通路などがあり
ますますもってインディージョーンズ。
あとは落とし穴と踏むと飛んでくる矢と、追いかけてくる巨大な岩があれば完璧です。
まだ序盤なのであまり大盤振る舞いはしてほしくないですが。

通路を歩いていると、助けを呼ぶ声が。
巨大蜘蛛に囚われた韋駄天なんとかさんがいます。
いい勝負で蜘蛛を退治し、韋駄天さんを助けます。
通り名みたいのもあるし、もしかしたら一緒に戦ってくれるNPCかも。

と思った途端、逃げだす韋駄天さん。
普通もっと自分がなぜここにいるのか、どうしてこうなったのか、
近状、世間話、共闘、財宝発見からの裏切り。
これがセオリーじゃないのか。
通り名は伊達じゃないな!

と思いつつも慌てて追いかけます。
拾えそうなアイテムを横目で見ながら必死に追いかけると
ミイラに襲われている韋駄天さん。
なんだーここからの共闘か!これからヨロシクね!!
と思ったら死ぬ韋駄天さん。
死ぬのも早いな・・・

一応ロードしてみましたが、どうしても死んじゃうらしいです。
せめて最後の言葉とか聞いてあげたかった。
追いはぎしてみると、なんと日記をつけていた韋駄天さん。
アフターフォローも完璧だ!惜しい人を亡くした気がする。

日記曰く、金の爪は飾りなどではなく
ある財宝を手に入れるための鍵なんだそうです。
もう目前でテンションが上がりきったというようなことを書いてます。
なるほどなるほど。


目的を果たした冒険者、果たして彼女の次の行動は?!
次回へ続く