【緊張】
心や体が張りつめた状態のこと
緊張って、だれでも一度は経験があるよね?
胃が口から出そうになったり、汗かいたり、心臓が飛び出しそうになったり。
私も、子どものころのピアノの発表会で、出番の前に自分の心臓の音が聞こえたくらいドキドキしていました。
でも今は。
「緊張が顔に出ない人」
を経て、
「あまり緊張しない人」
になっています。
就職活動のとき。
面接待ちの学生は緊張の面持ちで椅子に座って名前が呼ばれるのを待っているわけ。ちゃんと自己PRできるかなあ。志望動機言えるかなあって。
人事の人たちは、そんな超フレッシュな学生一人一人に「緊張してる?大丈夫だよ。」と優しく声をかけてくれる。
一応気持ちだけは超フレッシュな学生だった私も、一応ドキドキしながら座って待っていた。
お、人事の人がもうすぐ私にも声をかけてくれるぞ。
なあんていい会社なんだ♪
しかし、私の前に来た人事の人は。
「あ、君は大丈夫そうだね」
ってそのまま通り過ぎちゃったよ!
しかも横の人には優しく声かけてるよ!
一応あなたの一言必要としてたよ!
ってことで、私を知る人はわかると思うが、私はあまり緊張しない。
特にプレゼンや人前で話をすることに関しては。
なんで??
→緊張してもいいことないんだもん
しかし、プレゼンに関しては、それはとてもとても大変コンプレックスがあり、それをなんとか乗り越えた(というか開き直った)結果、今の状態になったわけです。
だからみなさんにもご紹介。
あくまでも私の場合なので、流してお聞きくださいね。
どんくらい開き直ってるかといったら、本番でスライドが3分の2抜け落ちてても別に気にしないくらい。てかスライドなくてもいいし。
でもね、元々の私はこんなんでした↓
大学生のとき。
初めてまともにプレゼンをしなければいけない。しかも企業の社長に向けて。
各々パートを作り、猛特訓ですよ。
プレゼンにも種類がある。
<プレゼンタイプ>
①スライドは写すだけで適当にしゃべる
②スライドに沿って原稿を作り、そのとおりしゃべる
①は慣れていないと何をしゃべったかがわからなくなり、伝えるべきことが抜け落ちてしまう。
大抵の人が②なのだろうけど、原稿を丸暗記しなければならない。または原稿を丸読みしている人もいるけどこれってプレゼンではない。
どちらにせよ、視覚と聴覚で物事を伝えるのがプレゼンかなと。
ちなみに私は、原稿覚えられないというか原稿作ることすらできないため、確実に①タイプ。
しかし、いくら練習してもうまくならない。
結局スライドを丸読みしている。
うまくならないから、プレゼン担当から外されそうにもなる。
資料作成とプレゼン能力というのは別物で、プレゼンだけ異様にうまい人もいれば、資料作成だけ異様にうまい人もいる。チーム内でそこをうまく棲み分けすればいいのだが、私たちは後輩や自分たちの育成や将来のことを考えて、各々どちらもやることを曲げなかった。
練習をビデオに撮って、自分のプレゼンを見返してまたひたすら練習。
これがいちいち緊張していやだった。
このビデオ、見ている振りして実は一度もまともに見たことがなかった。
こうして迎えた本番。
できは100点満点中50点。ふつうに緊張もした。資料は会心の出来であったはずだから、あきらかに表現力不足。
そこでわかったこと。
→なあんだ。緊張しても練習の成果がでなかったじゃん。
私の場合、プレゼンにおいて、練習と緊張はリンクしない。
と、開き直ってしまったわけです。しかも、そのメリットは結構ある。
<緊張しないことによるメリット>
①フィードバックを客観的に受けとめられる
②コケた場合の言い訳がしやすい。「次からもっと練習します」
(これはあまりよくないですが)
じゃあ、どうやって緊張せずに本番を迎えるか?
<緊張しない方法>
①「緊張する」を「ワクワクする」に置き換える
プレゼンにおいて、緊張してもしなくても、出来栄えは変わらないということに気が付いた。だから、楽しんでやろう。それだけ。それが度胸ってやつ。
②練習しない
練習すればするほど、その通りにやらねばならないというプレッシャーになる。
そのかわり、
誰に、何を一番伝えたいのかをしっかり考えながら、愛着を持って資料つくりする。
そうすれば本番がとてもスムーズ。最悪トラブルに合ってもあまり動じない。むしろ「トラブルあったのに、フツーにしゃべってるよ」って思われるチャンスになる!
ただし!!!イメトレはすること。
ただ、練習と緊張がうまくシンクすることもある。
これは合唱コンクールで経験済み。
すんごく練習したら、本番で一番きれいな声が出た。これクラス全体の話。
そして優勝した。
めっちゃ練習したから、涙鼻水流して喜んだ。
でも、何度も練習した難しい箇所、どうして本番でみんな、あんなにきれいに声が出たんだろう?
指揮者の子にあとで聞いてみた。
「そりゃそうだよ、みんな緊張してたからね。それだけ練習したってこと。」
なるほど。
だからみなさん、緊張するにしろ、しないにしろ、
練習は大事です。