さて、先日のスラム街やガジプールの小学校の件りでも少しお話しましたが、スタディツアーで訪れるところすべてで、
子どもたちが迎えてくれたり、
子どもたちが説明してくれたり、
意見交換でも子どもたちから質問がたくさん出たり、
何でも「子ども。」
そして彼らはとてもハキハキしていて、その目はとっても真剣でキラキラしている。
そして、日本人が来るぞってことで、かなりおしゃれをしていてくれる。
私たちが「アッサラームワライクム!」(こんにちは。の投げかけ)
というと、
「ワライクムアッサラーーーーーム!!!!」(こんにちは。の返し)
と気持ちよいほど元気よく返してくれる。
どうして子どもなの?
プランでは、子どもが主体となってプロジェクトを推進しているから。
『子どもから子どもへ伝えるアプローチ方法』
小学校3~4年生くらいで20人を選出し、その代表の子たちで形成している実行委員会が「子どもクラブ」なのです。
実はこの「子どもクラブ」、ジャパニーズサラリーマンな私たちも真似すべきものがたっくさんあるのです。
プランは子どもクラブの子たちに「自分たちの暮らしをよくするためのいろは」を教える。
実行委員は周りの友達や大人たちに広めていく。
改めて、根本的なところに戻ろう。
<なんで子どもなの?>
①放っておくと、子どもは何の権利も持たない「最も弱い存在」である
②子どものうちからプロジェクトを推進すれば、成長と共に持続可能な状況の改善が可能。
では、
<どのようにして子どもたちにその担い手としてやる気を起こさせるのか?>
①子どもの参加を推進する。
②安心して学べる環境づくり
→教師による虐待を失くすetc
③子供たちの能力を最大限に発揮する
なるほど。この環境づくりのためにコミュニティでは
「教師の質向上プログラム」
や
「子どもの権利のためのプログラム」
を並行して実施していることがある。
じゃあ、
<もし、言うことを聞かない大人がいたらどうするの?>
①子どもたちで力を合わせて話にいく。
②別の大人についてきてもらう。
はい、日本で言う、同行訪問ですね。
②に至っては上司をつれての同行訪問ですね。
このプランの一連の手法は、ワールドワイドに標準化して、どの国のどのエリアでもプロジェクトの土台作りとして当てはめることができる。
「標準化」
ね。
成功する組織には必要不可欠ってことか。
この仕組み、日本でも導入したらすごいことになりそう。
子どもにやる気を起こさせるくらい、大人にやる気があればの話だけど。
子どもたちは説明がひとしきり終わるとやっぱり子どもの顔になるね。
向かい合って座っていると、ジー――――――っと顔を見つめられて、
大事に持っていたお花や木の実をくれる。
素敵なプレゼント。
































