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Road To コロンビア

夢ややりたいことがはっきりしない。だれもが一度は思ったことがあるんじゃないでしょうか?技術もない、知識もない、ひょっとしたら特技も趣味もない。そんな女子が、、、、、、、バングラデシュに行っちゃいました!
果たして何を見てきたのか?次なる夢は?

超流行した本「もしドラ」を今さら読みました。

しかも2日間で。


マーケティングが好きだから一気に読めた


んではなくて、


高校野球が好きだから一気に読めた音譜


ますます、「甲子園に出る」

という絶対にかなわない夢が膨らみました。


この夢は来世に取っておきます。(途上国的思考)


さて。マーケティングね。

このもしドラに気になる記述が一つ。


「企業が、『自社の事業は何か』をしっかり把握していることは少ない」(本文とは若干記述が違います)


これを自分に置き換える。


『自分の仕事とは何か』


明日からの仕事にちょっぴりやる気が出ますね。


次は石井光太著の「飢餓浄土」を読みます。


世界最底辺の人々のことを実体験で伝えてくれる石井光太氏の著書「物乞う仏陀」。

数週間かけて読み終わりました。

この本では、

カンボジア、ラオス、タイ、ベトナム、ミャンマー、スリランカ、ネパール、インドの娼婦、物乞い、ストリートチルドレンの暮らしに密着しています。


読んでて気になった点を挙げます。


【貧しい≠恥ずかしい】

最貧国の人たちは、貧しいことを恥ずかしいとは思っていない。


「貧しいんだからしょうがない。」


貧しい者同士、助け合っている国や地域もある。


道中、著者がベトナムの物乞いに「日本は違うのか?」と聞かれる場面がある。

著者はこう答える。

・日本のホームレスは家族と関係を断っていることが多い。

・それは恥ずかしいから。お金が稼げないことが恥ずかしい。

→仕事もない、妻や子どもを養えない。人から見下されるということ。


日本人すべてがその考えを持っているわけではないけれど、一理あると思う。

それを聞いたベトナムの盲目の物乞いは、

「わたしは目も見えないし学歴もない。できるのは物乞い。だから乞食になったんだ。これのどこが恥ずかしいんだ」

と答えている。


これとは逆に、物乞いが

「貧しいことが恥ずかしい」

と言った所がある。著者も初めて聞いたそうだ。


それは、


タイのバンコク。

東南アジアで最も発展している大都会だとやはり、「見下ろされる」感があるのだ。


【信じるということ】

ミャンマーでの話。ハンセン病患者は社会的に隔離されて、その人たちで村を形成して生きている。

病気になったり障害を持ったりするのは、前世の行いが悪いからという考えがある。

彼ら曰く、

「今苦しんでも正しい行いをすれば、来世できっと幸せになる。」


仏教でもキリスト教でも宗教じゃなくても、何かを信じて生きていれば厳しい現実を生き抜くいことができるのだろう。


「信じる者は救われる」


私のある恩人が言っていた言葉。

人間、信じるしかないんだって。


「いまいち、何も信じないなあ」

っていう人は、

信じる必要もないほど豊かな環境で育ったということなのかもしれないから、それに感謝するってのも良いかもしれない。


【悪霊=劣等感?】

ネパールのとある村の呪術師(ザクリという)の話。

どこの村にも大体いるのザクリ。

病気になったり怪我をするとザクリを頼る。


「まだそんなことがあるんだなあ」

と思いながら読んでみたけど、なるほど、彼らが払っている悪霊は実はその人が持つ「劣等感」なのかもしれない、と。

たとえば、

「私は生まれつき足が不自由。家族にも迷惑かかるし、学校なんて通えないから家に引きこもろう。これもきっと悪霊のせいだ。」

とずーっと引きこもっている。

そんなときに祈祷してもらうと、悪霊を払ってもらうと


「なんかスッキリした。ちょっと外に出てみようかな。」


足そのものがよくなるわけではないけれど、村人ともコミュニケーションが取れて、みんなは歩けるように助けてくれたりする。


確かにね。自分だけでふさぎ込んでたら何にも始まらないよね。

これって日本の若者にも言える気がする。



そして最終章。インドのお話。

以前、「レンタルチャイルド」という本でインドの物乞いについて嫌というほどリアルに読ませてもらったから、ある程度はイケるだろうと思っていたが。


やっぱりヘビーでした。


どの国の、どの話よりも。

なんでだろう。

「貧しいから」とか「稼がないといけないから」とか、

私たちの思考回路をはるかに飛び越えた観念があるからだと思う。


だから、お金のために、子どもの足や手を切り落として生かしておいて、物乞いさせられるんだと思う。インドってすごい国だ。


一言に「貧しい」といっても、それは千差万別。

その中に私たちも学べることはたくさんある。

だから恩返しに、彼らに自立の道を教えるってことが大事だなあと改めて感じました

また、途上国に行きたくなりました。


以下どうでもいい話。

文章書きながらyoutubeをフラフラ。偶然にも私が一番好きなB'zの歌(昔のアルバム収録曲でほとんどの人が知らない。車のエンジン音ではじまる、知る人ぞ知るあの歌です)を2009年のミニライブで本人たちが歌っている動画を発見。

テンション上がって鼻血が出るかと思った。


ついに会社に入って四年が経ちました。
大学入学から卒業までの年月と同じ。

大学四年間も充実してたけど、社会人四年の方がかなり人としていろいろ学べました。

四年前の入社式、その更に四年前の入学式、いずれもワクワクが半端なかったな!

今も毎日ワクワクを見つけてがんばろ。


こうやって思えるのも、いつも付き合ってくれるみなさんのおかげです。

石井光太著の「絶対貧困」。


おなじみ途上国の貧困層の生活に密着した本。

題名と表紙を見ただけで読むのをためらってしまいそうな本なんだけど、中身は話口調で書かれていてとってもわかりやすい。

ちょっと語弊があるかもしれないけれど、軽いタッチ。


スラムってちょっと・・・

とか、

私たちには関係ないし・・・

とか、

思っちゃってても、

この本読むと彼らの生活状況がわかるし、見方も変わります。

まあ、本を読む前に私をつっついてくれたらいくらでもしゃべります。


もし、みなさんがアジアやアフリカを旅して、物乞いを見たら。


「かわいそう・・・」


と思っておしまいにするのではなく、


「どうしてこの子は物乞いをしているのだろう?」


と少しだけ考えてみる。


ぜひやってみてください。

その旅は通常の100倍はためになるはず。

旅行代金の有効活用です!



そして、

そんな彼らは災害にあった日本のために歌を歌ってくれています。

http://www.youtube.com/watch?v=0L5W5CYkbR4&feature=player_embedded

ありがとう、キベラスラム。

祈ってくれて、歌ってくれて。

見知らぬ日本のために、涙を流して祈ってくれる。

今、日本は義援金とか、レスキュー隊派遣とか、世界からもすごく支援をしてもらっている。


お金とか物資がない彼らだからこそできる、


魂の寄付。


この試練を立派に乗り切ったら、いつの日か絶対に御礼を言いに行きます。


がんばるよジャパニ!


(ちなみに、キベラスラムとは、ケニアにあるアフリカ最大とも世界最大とも言われているスラム街のことです。推定100万人が住んでいるんだとか。)

『あなたたちの、底力を見せてもらいました。』


入社して初めて、

「これは、みんなでやり切ったぞ!!!」

と実感した、とある仕事の夕礼で、当時の部長が私たちみんなに言った言葉。


どんなほめられ方よりも、うれしかった。みんながやり切った顔をしていて、それを見ただけで涙が出てきたくらい。


「底力」


って、色んな要素がうまく重なり合って初めて発揮されるものだと思う。


悔しさ、愛情、団結力、厳しさ、明るさ、力強さ、ノウハウ・・・


色んなものがあるからこそ発揮されるし、

そして、この「みんな」が多ければ多いほどうれしいもんだと思う。



東日本大震災から1週間。

日本史上最大の危機。

通信手段が発達した日本では、被災地の状況をリアルタイムに見ることができる。


町や田んぼは水没したまま。

津波で流されて瓦礫の山と化している町。



ん?

どこかで見たような。



それは、発展途上国で見る光景に似ている。


水没した町や田んぼは,雨季になると国土のほとんどが水没するバングラデシュの三角州。

津波で流されて瓦礫の山と化している町は,バラック小屋が立ち並ぶスラム街。


バングラデシュのスラム街なんて毎年洪水で流されるけど、あっという間にまたそこに家が建ち、街ができ、人々の活気にあふれる。


そこには「強さ」と「明るさ」がある。



そして―

世界トップクラスの技術を誇る日本が,まさかの電力不足。

このまま行ったら大規模停電が起こる。

大規模停電が起きたら日本の機能は確実に麻痺する。


でも大規模停電は、途上国、ましてやアメリカでも起こっている。

バングラデシュなんてあきらめて当たり前のように国土全体で計画停電をしている。

これはもはや計画停電ではなく、


「予告済み大規模停電」


だ。

でも、彼らはそれにめげることなく、むしろ日常の一部として生活している。

そこにも、日本にはない「力強さ」と「明るさ」を感じる。



今、日本では、


大規模停電で日本が麻痺しないように、

電力不足でもちゃんと経済活動ができるように、

損失を最小限に抑えるように、

被災した東北の方々をしっかりと救うために関東が弱まらないように、



ギリギリのバランスとタイミングで計画停電を行っている。



日本には、途上国にはない「技術力」がある。


日本には、途上国が持っている「力強さ」と「明るさ」はどれくらいあるのだろうか?

それがはっきりと世界に示されるという正念場を迎えていることは、間違いない。


日本の技術力と団結力で乗り切って、

日本の「底力」を発揮したいと思う。



そして、乗り切ったら、日本人として胸張って、

途上国のみんなに会いに行きたいと思う。


被災地の方々は毎日踏ん張っている。

だから、私も日本のために、一緒になって踏ん張ろうと思う。