Au, au, aue ha! -4ページ目
最近、食材偽装の問題が問題になっています。
ホテルのレストランから今度は百貨店。
しかも高島屋、大丸松坂屋、三越伊勢丹といった超一流のデパート。
1社の問題が明るみなると、次から次からと出てきますね。
企業側も、「この機を逃すとまずい」とばかりに、
挙って世の中に発表しているようで、
その風潮が拍車をかけているようにも思います。
確かに良くないことで、
意図的であったり、組織的だったりとするとかなり問題ですが、
連日トップニュースにあげなくてはいけないような問題かどうか
というと些か疑問を感じる今日この頃です。
「謝り方が悪い」と躍起になっている姿には、
マスコミ特有のバッシングの構図が見え隠れします。
さて、マスコミの取り上げられ方は別にして、
こういう不祥事や事件が起きてしまった後の
トップ(経営層)の対応ってすごい大事ですよね。
一番大事なのは、
「トップがリーダーシップを発揮して対応にあたっているのか」と思います。
「方針を示す」
「部下の役割を明確にする」
「(臨時)組織体制を決める」
「スピード感のある意思決定」
「・・・」
部下に「後は、よろしく・・」という姿勢では、絶対に乗り切れません。
今、youtubeを見ると、
ここ最近の様々な企業の謝罪会見がアップされていますが、
事業規模によっては、トップ一人ですべての情報を把握するのは
困難な場合もあり、一律に比較するのは多少無理がありますが、
(あくまで想像の世界ですが、)
会見を見るだけでも、企業力の差を感じます。
先週のガイアの夜明けで「脱下受で成長する製造業」の事例紹介がありました。
あとから見て、成功体験を振り返るのは容易なことですが、
先が見えないなかにあって、
頑張ってこられた各企業の経営者には本当に頭が下がります。
紹介のあった企業の一つに、
風力発電のための独自の風車を開発する「グローバルエナジー」という会社がありました。
技術開発に取り組み、失敗続きだったとのこと。
でも、ここの代表取締役である 鈴木雅彦さんの言葉が素晴らしい。
「上手くいかなかったことは、皆、“失敗”だと言う。
しかし、私は“発見”だと思っている。
自分の思いを途中で諦めることが“失敗”だと思っている。」っと。
企業に体力がないと研究開発投資は本来できません。
しかし、目先の利益だけでなく、何年か粘らないと成果が出ない場合も多々あります。
経営者の強い思いがそこにあったということなのでしょう。
脱原発の必要性を誰しもが認識しながら、
原子力に代わる他のエネルギーが見つけられない現状なので
同社の技術は、風力発電の発展に大いに期待できるかもしれない・・
そんなことを思いました。
にほんブログ村 企業診断における環境分析は、作業の第一歩となります。
内部環境は、企業に出向き、ヒアリングなどにより
情報収集しないとわかりませんが、
外部環境は、企業が属する業界の情報をネットや本や雑誌などから
入手することになります。
秋の実務従事に向けて、
今日は近所の図書館に行って、
診断企業の業界の下調べしてきました。
参考としたのは、
「業種別審査事典」
「中小企業の財務指標」
の2冊です。
結構詳しく出ているのはいいんだけど、
少しデータが古いんですよね。
「財務指標」のほうなんか、平成19年度版ですからね。
そういえば、昔、IT業界の社長さんに、
「それいつのデータ?
この業界1年もすればガラッとかわる。
そんな古いデータで分析されても・・・」
とお叱りをうけたことを思い出しました。
ネット等で補足する必要がありますね。

