ども、地震からまもなく10日@GORIです。


さすがに発生当初に比べると携帯網の混雑も復旧してきており

すこしづつ普段の生活に戻りつつあるのかなと感じています。

ただ東北地方の会社の人から現状を聞いていると、とんでもない状況が目に浮かびます。

食料や水は底をつき、ガソリンも底をつく。

そして風呂に入れない日々。

なんとかしてあげたいが、何とも出来ないこの苛立ちが、毎日嫌になります。


そんな中今回の経験から色々と感じた事を、思いのままに書いてみたいと思います。


◆緊急地震速報

緊急地震速報はテレビや警報機、携帯を通じて受信する事ができます。

テレビで表示される緊急地震速報のアラームですが、「何かのアラーム?」的なもので

思ったほどビックリしません。ここには警報機がないので警報機の音は分かりませんが

携帯から発せられる警報音は、聞いた瞬間に「ヤバい」と思わせるような音です。


この警報音がここ数日何度か鳴り響いているのですが、耳に焼き付いて離れません。

ただ警報音と実際の地震のタイミングに関して感じるのは、発生している震源によって

正確さがマチマチである。そのためかなり正確なものと、そうでないものがあります。


まず最初のM9.0の時、、この時は全く警報が発せられませんでした。

原因は分かりませんが東北地方で9日に誤作動があり、近々修正を行う方向との記載も

どこかに載っていたので、もしかしたらその修正前に地震が発生したのかなと感じます。


またここ数回についてですが、三陸沖、新潟中越での地震では震度5以上が予測される

地震発生時の「緊急地震速報」がかなり正確になってきたと感じます。

逆に千葉沖や茨城沖での地震時発生時には、近いってのもありますが揺れと同時、

あるいは揺れが始まって数秒してから警報が鳴りだしています。


これって、恐らくシステム導入時に指針となる基準を決めて導入されているため

実際の設置環境にあわせて本来は微調整が必要になってくるのではないかと思いますが

中越や三陸で得られたデータというのはある意味大きな収穫だと思います。

その情報を各自治体が共有し、もっと正確なシステムに仕上げていく。

そしてそれが完璧になった時、もしかしたら全世界で地震に関する事前察知が可能に

なるのではないでしょうか。


◆耐震免震も津波には無意味?

住宅構造、ビル構造など、日本は他国に比べても絶対的な地震に対する技術力を持っている

と思います。これは間違いない事実で、崩壊している建物ももちろんありますが、都内のビルなど

を見ても、完全に立ち入り禁止となるような損壊はほとんどないと思います。


ただ海に近く、今回のように大津波が押し寄せる場合は、どれだけ耐震しても免震しても

水の脅威には勝てないですね。だからといって対策しなくてもいいかっていうとそれは間違いですよね。

津波が来る前に家が潰れて下敷きになったり、瓦などで怪我をしないためにも家の造りに手を抜く

ってのは絶対にあってはならない事だと思います。

一時期不良住宅ってのでかなり問題になった事がありましたが、住宅管理会社、不動産業を含め

建設会社全体で「本来の家のあるべき姿」っていうのをこれからも見出していってほしいですね。


自家発電が出来る家ももちろんですが、ライフラインように水を確保出来る家など、色々とアイデア

はあるのではないかと思いました。


◆パチ屋の情報

パチンコ屋って風営法の絡みもあるので18歳未満は入場できませんが、こういう震災時って

解放して頂けると非常にありがたいと思います。みんな途方に暮れて歩いて帰宅している途中

どうしても困るのがトイレ。男はそのへんでごにょごにょ出来ますが、さすがに女性は難しい

ですから、緊急利用という形で提供してもらえると非常に助かります。

また会員メールなどもあると思いますが、こちらも緊急避難場所や臨時宿泊場所などの情報

をメールで流してくれると参考になる部分があるのではと思います。


もちろんお上や協会など色々なしがらみがありますが、緊急時に国や県・市が補助を行い、

災害緊急避難場所みたく提供できれば有り難いです(もちろん利害があるので何とも言えませんが)


◆交通網麻痺

とにかく高速道路は全線通行止め。電車もほぼ全滅で、一番復旧が早かったのはモノレール。

次に都営線+メトロ。JRは復旧のメド立たず。高速道路も使えないから、正直言って皆歩き。

車やタクシー使っている人もいましたが、はっきり言って歩いたほうが早いです。


◆遠方へ避難

うちの会社の人も、嫁と子供は地震の翌日に実家のほうへ帰省させたようです。

また原発の影響から一気に都心を離れようとする人も多く、飛行機や新幹線もいっぱい。

確かにさらなる地震や放射能は怖い部分もあるけれど、こうなったらどこ行っても一緒じゃない?

っていう嫁もいるわけであり、確かに東北からこっちに避難してきている人もいるくらいなので

避難場所になっているここは、まだ安全なんじゃないかって思いました。


何にしても騒ぎすぎなのはマスコミ。テレビでは同じ情報しか流れておらず、こんな現象が

起きているってことは、あっという間に流す。他の番組も情報に負けじと同じように流す。

結果ガソリンスタンドなんてバカみたいに並んで3000円しか入れれないだの、5Lだけだの

必要とする人がガソリンや灯油を使えないほうが、ほんとバカらしいです。

この連休もガソリンスタンドの列がハンパじゃなかったけど、「今入れて、どっか行くの?」って

聞いてみたかったです。何かがあった時のために!っていうのであれば、最低限入っておけば

いいんじゃないでしょうか。


◆痴漢

知り合いが阪神大震災の教訓をネット上に書き込んでくれており、夜遅くに女性が一人で

歩かないようにって書いていてくれました。警察もバタバタしているこんな時期が実際に犯罪も

起こりやすく、強盗や猥褻など色々な事が起こりやすくなります。

東京の場合、かなりの人であふれているため真っ暗なところでない限りは、比較的犯罪も

起こりにくいとは思っていましたが、実際に友達の友達は痴漢にあったようです。

どさくさにまぎれてとは、本当にこのことですが、今後も計画停電は続きます。

そのため停電区域に夜帰られる女性は、出来るだけ早い時間か、誰かと一緒に帰るべし


他にも色々と書きたい事はあるけれど、自分に出来ることは何なのか

出来る事からやって行きたいと思います。