「今夜、2人揃って

うちに来て下さい。

話があります。」

と、義母から私達夫婦にLINEが送られてきた。









カメコ
「たぶん、敷地内同居の事だよね?」


ウサ夫
「たぶんね」


カメコ
「どういう話なんだろう……」





ウサ夫
「もしかしたら、方角の事かな…。

俺が地図を見ながら方角を伝えたら

母さんがなんかブツブツ言ってたから。」




カメコ
「え?

お義母さん達の中

私達が敷地内同居するって決定事項なの?」








ウサ夫
そんな事はないと思うよ。

ただ、俺の中で敷地内同居以外の選択肢が

無かったから、



母さん達の間でも

このまま話を進めていいもんだって

思ってるのかも。」







カメコ
「…あのさ、一つ聞きたいんだけどさ…


何でウサ夫の中で

敷地内同居以外の選択肢

が無かったの?




今まで私とウサ夫の実家の事で

色々と喧嘩もしてきたのに。」








ウサ夫
「じいちゃんと小さい頃から話してたから、


自然にそうなるもんだって思い込んでた。」







カメコ
「…そうなんだ。

でもさ、結婚したら

相手の意思もあるわけでしょ。

それは考えてなかったの?」






ウサ夫
「うーん、


嫁いできたからには

受け入れてもらえるもんだって

思ってたから」










…怖っ( ̄д ̄;)


この人はいつの時代の人なんだろ…



でも、仕方ないか…




ウサ夫の家は義母が婿養子を迎えてる。



そして、ウサ夫家では

ばあちゃんが最も発言力がある。

なので、感覚が二世代前のままなのかも

しれない。






ウサ夫
「でも、貯金も無いし、一生の買い物だし、

確かにマンションとか中古とか

選択肢は色々あるし、


今すぐには決められないよな。」





カメコ
「うん!そうだよ。


ウサ夫からお義母さん達に

ちゃんと話してよね。

(今すぐには決められない、

じゃなくて同居を断ってよね…)」





ウサ夫
「まあ…話してみるよ」





そして、夜になり、

思ってもみなかった?

予想通り?

な展開に……