週刊少年ジャンプに連載されていた、原作 梶原一騎、作画 井上コウ。
巨人に入団した番場蛮の活躍を描く。
ずいぶん昔にアニメは見たことあったが、漫画を読んだのは初めて。
魔球を駆使しライバルとの対決をメインに話は進んでいく。
魔球と言っても、今を思えばちょっと地味な印象。
それでも、一応それぞれに理由付けはされている。
最後の分身魔球は、なんとなくうやむやだったけど。
面白いのは、当時の選手たちが実名で出てくるところ。
今では監督のあの人や、解説者のこの人など。
球団も今とはちょっと違っていたり。
ストーリーよりもそちらの方が気になったよ。