「血液型が、Ａ型からＢ型になった。。。」
説明のコピーが残してあるのに気が付いたのでＵＰ。
昨日の訂正
３歳の時「悪性リンパ腫」は移植してます。
「自己抹消血移植」
（自分の血液を取り出してから、
良い血液のみを入れる）
１５年前なので記憶も薄れます・・・
化学療法の工程表。
その②です。
「骨髄移植」
ドナーは父親の私です。
息子の地固めも終了に近づいてきて、
私ドナーの準備です。
健康診断や
自己血を400ｃｃ程採取。
（骨髄採取後に自分に戻す為の血液）
健康状態もＯＫです。
風邪なんかはひいてられません。
移植日も決まり、
私の入院日も決まり
全ての予定も決定です。
ドナーの私も
こども病院に入院で採取します。
２泊３日の入院
今まで病院に入院はしたことがありません。
初日は説明以外は何もありません。。。
明日の予定などの説明だけ。
順調に事は進んでいます。
２日目、午前中に骨髄採取です。
手術室へ移動。
手術着の中は全裸・・・
「御自由にどうぞ調理してください状態です。」
台に乗ります。
腕に点滴用のルートを取り、
麻酔の準備。。。
初めての全身麻酔です。。。
一瞬で落ちます。。。
気が付いたら病室。
数時間の出来事。
麻酔が薄く効いているので
眠いのです。
無事終了です。
全身麻酔なので
痛くも痒くもありません。。。
採取した腸骨に二箇所
ラッピングしてあるだけ。
「簡単じゃん。」
あっ！
事前説明での不安だった、
「尿管・・・」
手術中のおしっこの管も
麻酔が効いている時に
外す約束もできていました。
意識がある状態で外すと
「チンチンがとても痛いらしいので」
外されていて安心。。。
骨髄採取よりも、
チンチンの方が心配でした。
その晩には、
移植開始です。
移植と言っても輸血みたいに行うだけ。
晩飯食べながらの移植でした。
イケメン主治医の先生は、
「ピリピリしてる感がありましたね。」
素人には解らない症状を常に観察。
案外、移植って移植ぽくない感じでした。
ま～ここまでの道のり・・・五ヶ月間・・・
険しいですが順調だったかな・・・
この後がね～壮絶な事があるのよ。。。
「息子に」
その③の続く
今日は
昨日よりも気持ちが落ち着いている。
さくさく書けました。
美容室ＰａｐｅｒＭｏｏｎ ワカイヒデヒコ