我が家のコンパクトなキッチン。
使う人に合った、
ムダなく、機能的な収納を実践しています。
岡山県総社市のライフオーガナイザー
浦中礼子です。
ライフオーガナイザー®️とは、
お客様と一緒に暮らしを整えていく
伴走型お片づけのプロです。
賃貸住宅のコンパクトなキッチン
我が家は築20年、約54㎡の賃貸アパートです。
キッチンは壁付けタイプ。
幅は180cmとコンパクトなサイズ。
このキッチンは、
私の所属する
日本ライフオーガナイザー協会主催で
今年の5月29日(日)に開催された、
オンラインチャリティイベントでも
紹介させていただきました。
その頃から大きく変化はないですが、
改めてご紹介します。
吊り戸棚をご紹介
コンパクトなキッチンで調理する際、
作業スペース前に立って、
そこから動かずに手の届く範囲は収納のゴールデンゾーンと言えます。
我が家で言うと次のは4ヵ所。
- 正面の水切り棚
- 作業スペース下の引出し
- コンロ下の引出し
- 吊り戸棚の中段と下段
このうち、
今回は少し手直しした吊り戸棚編です。
現在の画像はこちら。
ここに、次のものを収納しています。
- 上段…普段使わないもの(年に数回使用)
- 中段…空き瓶・水筒・弁当用品(週1回以下使用)
- 下段…ラップ類・調味料類・調理器具・レシピ(週1回以上使用)
真ん中の水筒は、週の初めに出して使ったら、
週末まで水切り棚に置いておくのでココに戻るのは週1回です。
手直しした部分
吊り戸棚の中で、今回変えたのはこちら。
下段真ん中に3つ並んでいる
ダイソーの積み重ねボックスです。
中には封を切った調味料、だし類、細かい調理器具が入っています。
これらは以前、セリアのラッセバスケットスリムを使って収納していました。
(後から中身が分かるようにラベルを貼っていました)
ここが、私としては
中身を隠して、ラベルを貼って、
白い収納用品で統一=スッキリ!
だったんですが、
夫としては、
中身が見えない、ラベルは読まない、
パッと中身が分からない=不便!
だったそうで。
キッチンは私以外の家族も使うので、
夫に合わせて中身が見える半透明のボックスに変更したわけです。
収納(片づけ)に王道なし
今回の変更はまさに以前にもブログで書いた
「収納(片づけ)に王道なし」の典型です。
誰かの使いやすさが誰かの不便になることがある。
だから家族がいる場合、
共用部分はなるべく片づけが苦手な人に合わせた収納方法にする。
これができないと、いつまでも
「アレどこ?」「コレどこにしまうの?」
となってしまうわけです。
「でも、どうやったらいいのか分からない…」
という方がほとんどだと思います。
そこで、
私たち片づけのプロに気軽に相談してみませんか?
※※※※※※※※※※※※※※※※※
あなたに合った収納をご提案する
訪問片づけサポートを行っています。
興味のある方はお気軽にコチラからご連絡ください。
【公式ホームページ】
(新しいホームページ準備中です。9月中旬予定)