「暮らしのモヤモヤを晴れ晴れに!」

 

こんばんは。

ライフオーガナイザー®の浦中れいこです。

 

 

子どもスペースの片づけ

 

今日は進級に向けて、子どもスペースの片づけをしました。

 

ちょうど小学校は卒業式のためお休みで、

天気予報は1日雨の予報だったので、

数日前から、

「18日は片づけ大会を開催します」

「どんなスペースにしたら気持ちいい?」

「片づけたらどうしたい?」

と娘にはあらかじめ声をかけておきました。

 

そして本日10時30分から開始、昼ご飯の1時間をはさんで14時まで。

なかなか集中して頑張れました♪

 

 

まずはビフォー写真がこちら↓

 

この状態から、
片づけの流れとしては、

 

1.棚から物を全部出す

2.同じ仲間を集める(分類は次の8種類)

    〇本
    〇文房具
    〇紙類
    〇おもちゃ
    〇オシャレ用品
    〇バッグ
    〇ぬいぐるみ
    〇コレクション
(仲間を集めつつ、いらない物はゴミ袋へ。)
3.それぞれをよく使う物から順に取りやすいところへ収める
 
という順番で行いました。
 
 
アフターはこちら↓

 

娘がほぼ自分でやり切ったのでとても満足そう。

棚の上に自分で集めたコレクションを並べてニヤニヤ(笑)。

仕事から帰宅した夫にも自慢そうに報告していました。

 

 

 

 

片づける際のポイント2つ

 

今回、子どものスペースを片づけるにあたり次の2つのことに気をつけました。

 

1.収納用品を子どもに合ったものに変える

ビフォーで引出代わりに使っていたのは、
無印良品の「ポリエステル綿麻混・ソフトボックス・長方形・小」。
 
棚として使っている無印良品のパイン材ユニットシェルフにピッタリでしたが、
いかんせんピッタリ過ぎてパッと見では中身が分からず。
物をあったところに戻すのが難しかったようです。
 
そこで、ニトリの「バスケット ライラ3よこ型ハーフ ナチュラル」に変更。
上部に少しスキマができて中身が見えるので戻しやすくなりました。
 

2.声かけは子どもの考えを聞き出す形で

「こうしなさい」
「ああしなさい」
と言いたくなるのをグッと我慢。
 
迷っている際には、
「どうしたらスッキリすると思う?」
「どれを一番使ってるの?」
「いつ使うためにとっておくの?」
「どこに置けばすぐに取り出せそう?」
と、考えを聞き出すように声をかけました。
 
そうすると、
「ギュウギュウに詰めずに並べたい」
「これがあるから、こっちはもういらない」
「やっぱりもう使わないや」
「ココだとすぐ手が届きそう」
と、自分で声を出しながら手を動かしていました。
 
 

 

自分からやりたい気持ちにならないと動けない

 

大人も子どもも関係なく、

「やりなさい」

「やらなきゃいけない」

では気持ちよく動き出せません。

 

前もって声をかけて、片づけに向けて心を慣れさせておく。

 

これは子どもであっても、大人(自分)であっても有効です。

 

ちょうど明日から3連休です!

 

「ココを片づけたい!」と宣言して、

スッキリしたスペースを想像し、

しっかり手を動かす片づけにチャレンジしましょう♪