今年6月末にIC科の研修旅行で鳥羽の「海の博物館」に行ったので、
その写真をブログにアップしようと思いながらも時は過ぎ・・・
今日の青空を見て訪ねた日の青空を思い出して、
そうだった
、と、パソコンに向かっています(^◇^;)
↑その日の空。夏です。やはり空色の濃さが違いますね
ルートはその1～近江八幡から伊勢へ移動。。。
（ブログでは移動に半年かかりました～m(__)m）
全く違う方面かと思いきや、バス
であっという間に到着
この建物が完成し、建築学会賞等々を受賞した10数年前から、
ずっと機会があれば行ってみたいと思っていた場所です。
内藤廣さんの設計ということが一目でわかります～
内藤さんの設計は、高知の「牧野富太郎記念館」でファンになり、
最近では京都の「とらや茶寮京都一条店」などとても素敵で、
大胆さの中にある繊細さを期待していたのですが、
此処はもっとダイナミックというか、粗い印象でした
展示室も大空間です！
山形のフレーム、アーチ、立体トラスと、組み合わさっている構造だそうですが、
これだけの空間としては材料が細い感じがするのは、
やはり内藤さんのこだわりなのでしょうね。
船の収蔵庫
これも舟だそうです・・・
ガムテープで補修
体験学習棟の内部は見学できませんでした。
完成当時はバブルの時期だったにもかかわらず、
建築費が抑えられたと、公共建築という立場をふまえた（？）説明がありましたが、
現在の建物の状況を見ると、メンテナンスに手こずっている感じも・・・
でも、中庭の繋がり方や、心地良さはさすがです。
そして、宿へ
事前に「宴会場は床にしますか、畳にしますか？」と質問があり、
意味がよくわからないまま「じゃあ畳で。」と答えたとのことですが、
この会場を見て意味が良ーーく分かりましたヽ((◎д◎ ))ゝ
ポチッとよろしくお願いします。
にほんブログ村
こちらもよろしくお願いします。