どうも、よしおです。

 

 

今年は食育の勉強もしたいと思って、

Amazonで本を買いました!

 

 

それがこちら。

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マンガっぽくなっていて、絵を見てもわかるし、

文章を読めば詳細がわかる!

…という、子供も大人も楽しい「食と人類」について書かれた本。

 

 

まだまだ最初も最初の入口しか読んでないのだけれど、

そこに書かれていたのは、なかなか興味深いことばかり。

 

 

さて、こういう歴史の本は

だいたい縄文時代から書かれている。

 

 

本書も例にもれずそうだった(笑)

 

 

縄文時代って、狩りしたり山に採集にいって

手に入れた食材を、土器で煮たり焼いたりして食べてたんでしょ?

 

という私の予想が大きくはずれることはなかったが、

予想以上に文化的な生活だったようである。

 

 

 

 

 

縄文時代の住まい - 『福運集団の社長奮闘記』

簡単な畑があったり、

中央の広場では儀式などがとり行われるため、

広場を囲うように住居が建てられていた様子。

 

 

 

椎塚貝塚の注口土器 | 縄文ドキドキ会

これは縄文時代後期の日本で作られたとされる

椎塚古墳から出土した縄文土器。

椎塚貝塚の注口土器 | 縄文ドキドキ会 (jomondoki.com)

 

 

 

そして、紀元前1万年頃になると、

最終氷期も終わって地球の気候が暖かくなり、

さまざまな植物や動物で賑わっていたころとされている。

 

 

季節に合わせて、いろんな植物を採集し、

魚や獣を狩り、土器で加工していたので

いろんなものを食べていたらしい。

 

 

 

紀元前1万年の縄文人が食べていた食物の種類は

500種類ともいわれるのだとか。

 

 

 

私が幼い頃、国が掲げた食生活指針なるもので

「1日30品目の食物を食べましょう」

なんてあったが、30種類の食べ物を挙げるのも

なかなか苦労したものだ。

 

 

それが縄文人は15倍以上の食物を食べていたことになる。

(1日ではないけれど)

 

複雑な腸内フローラだっただろうし、

腸内フローラが人類の性格などを決定している説を信じるとすると

現代人よりも不便だが、幸せで満たされた生活を送っていたに違いない!

 

 

さて、これをお読みの読者のアナタ!

アナタが普段食べている食物の数を数えたことがありますか?

 

一度数えてみてください。

100個挙げれたら大したものでござる!

 

 

ということで、今日はここまで!

また次回をお楽しみに!