どうも、よしおです。
今年は食育の勉強もしたいと思って、
Amazonで本を買いました!
それがこちら。
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図解でわかる 14歳から知る食べ物と人類の1万年史 図解でわかるシリーズ
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マンガっぽくなっていて、絵を見てもわかるし、
文章を読めば詳細がわかる!
…という、子供も大人も楽しい「食と人類」について書かれた本。
まだまだ最初も最初の入口しか読んでないのだけれど、
そこに書かれていたのは、なかなか興味深いことばかり。
さて、こういう歴史の本は
だいたい縄文時代から書かれている。
本書も例にもれずそうだった(笑)
縄文時代って、狩りしたり山に採集にいって
手に入れた食材を、土器で煮たり焼いたりして食べてたんでしょ?
という私の予想が大きくはずれることはなかったが、
予想以上に文化的な生活だったようである。
簡単な畑があったり、
中央の広場では儀式などがとり行われるため、
広場を囲うように住居が建てられていた様子。
これは縄文時代後期の日本で作られたとされる
椎塚古墳から出土した縄文土器。
椎塚貝塚の注口土器 | 縄文ドキドキ会 (jomondoki.com)
そして、紀元前1万年頃になると、
最終氷期も終わって地球の気候が暖かくなり、
さまざまな植物や動物で賑わっていたころとされている。
季節に合わせて、いろんな植物を採集し、
魚や獣を狩り、土器で加工していたので
いろんなものを食べていたらしい。
紀元前1万年の縄文人が食べていた食物の種類は
500種類ともいわれるのだとか。
私が幼い頃、国が掲げた食生活指針なるもので
「1日30品目の食物を食べましょう」
なんてあったが、30種類の食べ物を挙げるのも
なかなか苦労したものだ。
それが縄文人は15倍以上の食物を食べていたことになる。
(1日ではないけれど)
複雑な腸内フローラだっただろうし、
腸内フローラが人類の性格などを決定している説を信じるとすると
現代人よりも不便だが、幸せで満たされた生活を送っていたに違いない!
さて、これをお読みの読者のアナタ!
アナタが普段食べている食物の数を数えたことがありますか?
一度数えてみてください。
100個挙げれたら大したものでござる!
ということで、今日はここまで!
また次回をお楽しみに!