- マーケット感覚を身につけよう---「これから何が売れるのか?」わかる人になる5つの方法/ちきりん
- ¥1,620
- Amazon.co.jp
超人気著名ブロガーにして、著名作家のちきりんさんをビジネス書好きで
ご存じのない方はいらっしゃらないのではないかと思うのですが
そんなちきりんさんからの
これから何が売れるのかわかる人になるという
このことが今回の著書の大きなテーマとなっています
「論理思考」と対になるもう1つの力
「マーケット感覚」を解説する初めて本
『自分のアタマで考えよう』 と対になる本として書かれて
いるみたいで、「論理思考」に対して「マーケット感覚」
混迷を深めつつある現代において、どのようなスキルを私たちは身につけ
実践する必要があるのか大変勉強になりました
ロジカルシンキングはすげーんだけど、世の中は必ずしもそれだけじゃないって
論理的に考えたんだけど、モノゴトは必ずその方向に進むとは限らない
だから面白いと捉える方もいらっしゃるかもしれませんが
人間は安定したい生き物で、よく分からない変化とか嫌いますからねぇ~
そのよく分からない変化はどうして起きるのか
そもそもよく分からない変化は本当に予測不能なのか
考え方を変えれば、替えられないんじゃないかなどなど
ロジカルシンキングとかマーケティングとか聴くと
頭の中がグチャグチャになりがちな
私みたいな人でも、内容がスッと入ってくるようで
楽しみながら読み進めることができました
マーケット感覚とは何かを説明し
なぜそれが大事なのか理解していただき
マーケット感覚を身につけるための
具体的な方法論を提示すること
世の中が市場化する、この変化にきちんと対応することが必要で
絶えず世の中が変わっていて、直線的に何もかもが進んでいくわけがなく
上がったり下がったり、古いものがひっこんで新しいものが出てくるみたいな
そのサイクルが、インターネット普及後は確実に速くなったきた
その次のサイクルがどんな風に出てくるのかを予測する、つくりあげる
そんなマーケット感覚を身につける必要があるわけです
商品やサービスが売買されている現場の
リアルな状況を想像できる能力
顧客が、市場で価値を取引する場面を
直感的に思い浮かべられる能力
銀行の護送船団方式みたいに、規制で守られている業界は
これからもっともっと苦しくなるということを意味しています
その要因が何といっても市場化です
市場化とは、売り手と買い手が価値を交換することですから
価値がないところだと、交換されないから衰退するしかない
選ばれなければどうしようもないわけで、規制の岩盤が固い業界は
何もせずとも選ばれたのですが、本著に出てくる事例のように
羽田空港・成田空港の住み分けさえも無意味にしてしまった
グローバル社会を本格的に迎えるにあたり、私たちの頭の中を
もっともっと柔軟にしておくことが求められるわけです
マンションのとなりの住人が中国人ばかりになるのも遅い未来ではない
管理組合とかでよく誰が理事をやるとかで揉めたりしますが
情だけで理事を引き受けるなんて善人みたいな方に頼りっきりでは
すでに時代についていくことは不可能だと思うわけです
今の日本でも市場化にきちんと対応している事例はたくさんあり
その一部が本著でも紹介されています
「葉っぱビジネス」が印象に残りましたね
田舎でも、山しかなくとも、そう、山がビジネスになる
これが市場化をイメージするのに私は一番腑に落ちました
面白いなぁ~って心から思いました
このビジネスのおかげで町営の老人ホームが不要になったんですって
少子高齢化でどうにもできないと思い込んでいる方には
かなり衝撃的な事例なんじゃないかと個人的に感じました
変わらなければ替えられる
必要であれば選んでもらえる代わりに、不要であれば選ばれないんです
人生は二者択一の連続だなんていいますが、
相手に選ばれないと評価されないと
そもそも市場化対応することなんて不可能ですからね
公務員は安泰だって就職された方なんかは安心できないんじゃないかな
英語の勉強だって報われないという指摘は、もう愕然としましたね
うちの息子くん、小学生なんですが英語の授業を始めていますから
英語の話せる先生が来て授業してくれるそうですが、話せればいいけど
話せたから何なのって感じになっちゃうんじゃないかと
資格取得したから、英語が話せたから、一流大学を卒業したから
だから、何なのという時代がすでに来ている
そんなことよりも大事なことがある、それがマーケット感覚だ
そう、市場化する社会に対応することが
必須のスキルになるということなんだと思いました
未来のことは分からないからっていう人がいますが
できる人は決まって、ある程度でも未来は見えています
その仕組みは変わらないから、その仕組みをノウハウを持っていれば
自分の中にあれば、どんな荒波が来ても対応できるんじゃないかと
相手に説明するときは論理思考で伝える必要がありますが
先を読むときは、感覚、それもマーケット感覚で読む
心で感じる
あと、失敗を変に恐れないことではないでしょうか
ょっとでも読み間違えると指摘する人がいますが
きちんと伝わっていればいいじゃないかと思うんですよね
重箱の隅を突くようなことばかりしているヒマはないと思います
どんどんチャレンジして、失敗して
考えて直して、またやってみる
トライアンドエラーの精神でマーケット感覚を養っていきたいものです
【ちきりんさんの著書の記事】
ゆるく考えよう 人生を100倍ラクにする思考法
未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる
リニア最速603キロ=世界記録を更新-JR東海
そんなちきりんさんからの
これから何が売れるのかわかる人になるという
このことが今回の著書の大きなテーマとなっています
「論理思考」と対になるもう1つの力
「マーケット感覚」
『自分のアタマで考えよう』 と対になる本として書かれて
いるみたいで、「論理思考」に対して「マーケット感覚」
混迷を深めつつある現代において、
実践する必要があるのか大変勉強になりました
- 自分のアタマで考えよう/ダイヤモンド社
- ¥1,512
- Amazon.co.jp
ロジカルシンキングはすげーんだけど、
論理的に考えたんだけど、
だから面白いと捉える方もいらっしゃるかもしれませんが
そのよく分からない変化はどうして起きるのか
そもそもよく分からない変化は本当に予測不能なのか
考え方を変えれば、
ロジカルシンキングとかマーケティングとか聴くと
私みたいな人でも、
楽しみながら読み進めることができ
マーケット感覚とは何かを説明し
なぜそれが大事なのか理解していただき
マーケット感覚を身につけるための
具体的な方法論を提示すること
世の中が市場化する、この変化にきちんと対応することが必要で
絶えず世の中が変わっていて、
上がったり下がったり、
そのサイクルが、インターネット普及後は確実に速くなったきた
その次のサイクルがどんな風に出てくるのかを予測する、
そんなマーケット感覚を身につける必要があるわけです
商品やサービスが売買されている現場の
顧客が、市場で価値を取引する場面を
直感的に思い浮かべられる能力
銀行の護送船団方式みたいに、規制で守られている業界は
これからもっともっと苦しくなるということを意味しています
その要因が何といっても市場化です
市場化とは、売り手と買い手が価値を交換することですから
価値がないところだと、交換されないから衰退するしかない
選ばれなければどうしようもないわけで、規制の岩盤が固い業界は
何もせずとも選ばれたのですが、本著に出てくる事例のように
羽田空港・成田空港の住み分けさえも無意味にしてしまった
グローバル社会を本格的に迎えるにあたり、私たちの頭の中を
もっともっと柔軟にしておくことが求められるわけです
マンションのとなりの住人が中国人ばかりになるのも遅い未来ではない
管理組合とかでよく誰が理事をやるとかで揉めたりしますが
情だけで理事を引き受けるなんて善人みたいな方に頼りっきりでは
すでに時代についていくことは不可能だと思うわけです
今の日本でも市場化にきちんと対応している事例はたくさんあり
その一部が本著でも紹介されています
「葉っぱビジネス」が印象に残りましたね
田舎でも、山しかなくとも、そう、山がビジネスになる
これが市場化をイメージするのに私は一番腑に落ちました
面白いなぁ~って心から思いました
このビジネスのおかげで町営の老人ホームが不要になったんですっ
少子高齢化でどうにもできないと思い込んでいる方には
かなり衝撃的な事例なんじゃないかと個人的に感じました
変わらなければ替えられる
必要であれば選んでもらえる代わりに、
人生は二者択一の連続だなんていいますが、
相手に選ばれないと評価されないと
そもそも市場化対応することなんて不可能ですからね
公務員は安泰だって就職された方なんかは安心できないんじゃないかな
英語の勉強だって報われないという指摘は、もう愕然としましたね
うちの息子くん、
英語の話せる先生が来て授業してくれるそうですが、
話せたから何なのって感じになっちゃうんじゃないかと
資格取得したから、英語が話せたから、一流大学を卒業したから
だから、何なのという時代がすでに来ている
そんなことよりも大事なことがある、それがマーケット感覚だ
そう、
必須のスキルになるということな
未来のことは分からないからっていう人がいますが
できる人は決まって、ある程度でも未来は見えています
その仕組みは変わらないから、
自分の中にあれば、
相手に説明するときは論理思考で伝える必要がありますが
先を読むときは、感覚、それもマーケット感覚で読む
心で感じる
あと、失敗を変に恐れないことではないでしょうか
ょっとでも読み間違えると指摘する人がいますが
きちんと伝わっていればいいじゃないかと思うんですよね
重箱の隅を突くようなことばかりしているヒマはないと思います
どんどんチャレンジして、失敗して
考えて直して、
トライアンドエラーの精神でマーケット感覚を養っていきたいもの
- 未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる/文藝春秋
- ¥1,404
- Amazon.co.jp
- 「自分メディア」はこう作る! 大人気ブログの超戦略的運営記/文藝春秋
- ¥1,080
- Amazon.co.jp
- 多眼思考 ~モノゴトの見方を変える300の言葉! ~/大和書房
- ¥1,080
- Amazon.co.jp
【ちきりんさんの著書の記事】
ゆるく考えよう 人生を100倍ラクにする思考法
未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる
いつも感謝します
本当にありがとうございます
これからも、当ブログをどうぞよろしくお願いします
【読書メルマガ】
「継続は力なり」勝手にテーマ、読書を語ってみる
勝手にテーマを決めて、それに見合った本を紹介しています
よろしければ、ぜひ登録してみてください
JR東海は21日、山梨県のリニア実験線(全長42.8キロ)で有人のリニア高速走行試験を実施し、世界..........≪続きを読む≫
すごいですね~、リニアモーターカー
世界記録を更新ですって
私もかつて博物館に行ってその凄さを体感してきました
目の前を、一瞬で、速い
いやいやいや、夢は膨らむ
- リニア新幹線 巨大プロジェクトの「真実」 (集英社新書)/集英社
- ¥778
- Amazon.co.jp
- SUPERサイエンス 超電導リニアの謎を解く/シーアンドアール研究所
- ¥1,512
- Amazon.co.jp
- 鉄道技術の日本史 - SLから、電車、超電導リニアまで (中公新書 2312)/中央公論新社
- ¥907
- Amazon.co.jp