の日本史入試問題
は、たまらなく面白い
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先日、角川書店さんで開催された講演会
にて購入しました
いや、話の内容にかなり興味
が湧いたものですから
まずは読んでみないと
ということで、１０万部を超えているそうです
著者は、東進ハイスクール
で倫理を担当されているというそう、倫理の先生なんですよね、相澤理さんです
私もかつて大学受験
を経験しました正直な話、とにかくイヤでしたねぇ～
こんな問題
を解いたところで、世の中の何に役立つのか
そもそもじっとしていられない性格なものでしたから
机の上
で物事を考えるなんて、１０代の私には拷問に近い
何も分かっていないながらも、そんなことを考えていました
そんなわけですから、東大なんて受けるとか言っている場合じゃない
まずは自分の中でブレーキ
をかけてしまっていて全くもってチャレンジ
するなんてことは考えなかったですね今から約２０年前、受験戦争
真っ只中で
、浪人生
なんかも多数いて私は浪人
だけはイヤだと思っていましたから、なんとか頑張って勉強して受かった大学
に入学しましたそれはそれで、今となっては良かったんじゃないかと思います
ただ、この本
を読んでいて、当時も今もそうですがあらゆることに勘違いをしている
そう、生き方
とかいうところから、日本史ってこんな内容だったっけと思うことも多々あったり、そもそも東大
に対しての印象も違う誠に勝手ながら、東大の入試問題に対しての思い込みが激しく
勝手にいろんなことを想像
で考えていたのではないか
この思い込みというのが、ありとあらゆる物事に対してブレーキ
をかけせっかくやってみよう
チャレンジしてみよう
という気持ちが萎えてしまうような、そんな風になっている原因なんじゃないかと
考えながらこの本
を読み進めていました
日本史
って、私も受験しましたが、暗記するのが精一杯でよくよく考えてみると
、歴史は昔の人々の生活の様子ですから
すべての物事が関連しているし、繋がっているわけだし
その時代背景なんかを考えていくと
また違った見方
ができるのではないかなかなかもって歴史というのは奥深い
ことに気づかされます
また、東大の入試問題の凄い
のはこの奥深い
ところを受験生に気づいて欲しい下手をしたら、大人でもわからないようなことに対しても受験生
に求めている
難しい
、難問だという一言で片づけることのできないようなところ誰も知らない知識
を問うのではなく、そこを違った風に見てみるとこの論述
の答え方も変わってくるみたいな、そこに気づいてね
という感じこれは、大人でもなかなか訓練
をしなければならない思いにかられますで、その上に凄い
のは東大の入試問題
は、高校の教科書
の範疇で問題が出されているというところ
言い方を変えると、高校の教科書
を覚えるだけじゃなく、ちゃんと勉強
をしてきている優秀な
学生を東大は集めようとして努力
していることを意味しているわけでオタクなんて呼ばれる
マニアックな知識を有する人なんかじゃなく純粋に優秀な
学生に集まって欲しいと思っているということにこの東大の入試問題
から読み取れる、ここが最大のポイントで優秀な学生を集めるにはどうしたらいいのか
という課題をいつも東大はチャレンジしている
そんなことが言える
というところに、この本が面白いと指摘する
うん、奥深い
藤原道長は、なぜ関白にならなかったのか
北条氏は、なぜ将軍になれなかったのか
江戸幕府は４つの窓口で外国と貿易をしていた
長崎の他、あと３つは
伊藤博文は、なぜ憲法制定を急いだのか
学校
では、ここまで深く考えて教えてもらっていないですよね
というか、覚えることだけで精一杯だから
、そんなこと考えなかった私はそんな気持ち
が正直なところかと思いますただ、人の気持ち
を純粋に受け止めるならば、上記のような疑問
は当然のことながら出てくるわけで、アレ
長崎の他に江戸時代に貿易していた港なんてあったっけ
とかいろいろ疑問
も湧いてくるというわけなんですそれが、東大の入試問題
に出ているわけですからそこに、東大の努力
というか、優秀な学生をより多く集めるそのことに尽力をしている
東大の先生方の努力を見ることができるわけでなかなかもって興味深い、気づきの多い一冊
かと思いますそして、この本
を通じて、これからの日本
のことも考えたい政治に興味がない
とか、この本を読んでいるとありえないですねいろんな人間模様
が歴史をつくってきているまだまだ、勉強する
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有力馬が勢ぞろいって感じで、どれが勝つか
興味津々私の本命は、６番のトゥザワールド
中山、強いんじゃないかな
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