人生のどこかで落語に出会って欲しい
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お正月休みの方も多いかと思いますので、親子で楽しめる
そんな本を一冊ご紹介してみたいと思います
『笑点』でおなじみの林家たい平さんの著
親子で落語を楽しめる
そんな落語入門書、落語初心者が落語に興味を持つには
うってつけの内容だったのではないかと感じる本でした
私も過去に一度だけ落語を観に行ったことがあります
とある勉強会でお知り合いになった落語家さんがいらして
その方の独演会に行ってきたのですが、それはそれはまたハマる
もっとはやく落語に出会っておけばよかったって
思うほどの印象で
噺家さんの表情、身振り手振り、その落語独特の世界というのを
十二分に堪能させていただいたことを覚えています
そんなときに、『笑点』にハマっている我が息子くん
もう、日曜日が待ち遠しいみたいで、我が家では録画して観ているのですが
毎週欠かさずとはこのことで、歌丸さんと先代の圓楽さんの司会の違い
You Tubeなんかでもかなりたくさん『笑点』の動画があるもんですから
もう、それはそれは食い入るようにみていて
周りのお友だちが、『ONE PIECE』だの、『ポケモン』だの
言っているんだけど、我が息子くんは、『笑点』だって
これもまた別の講演会で、私が「子どもに安価で教育をさせるには」って
質問してみて、イメージとしては学資保険とか貯金の仕方とかだったのですが
ガチで登壇者の方にお答えいただいた方法が、「読書」
学習塾より、通信教育より、「読書」
そう、「読書」は、万能な勉強法なんだって、目からウロコでした
で、ついでに質問させていただいたのが
「子どもがどうしたら読書するようになるのか」ということ
で、その登壇者の方のお答えが
「好きなコンテンツがあれば、それに関する本はいいですよ」
読書をするきっかけ=好きなコンテンツに関する本
この答えでピンときて、結果的に今回の本にたどりつきました
うちの息子くんが先に読み始め、ハマり、ついには学校の先生に説明をし
マンガでなければと許可をもらい、学校でも読んでいたみたい
内容は小学生向けですが、大人が読んでもかなりハマります
落語に興味なかった方も、この本はすんなり入れそう
それに、落語っていいですよね、ビジネス社会を生き抜くにも
ようは人間模様でしょうから、落語の主な噺もこの本に書かれていたりして
まさに、大人も子どもも楽しめる
たい平さんの優しさがにじみ出ている
そんな印象を持った一冊です
なので、大人もかなりハマると思います
今年は、親子で、一度落語を観に行こうと思います
何がきっかけになるか分からないもので
生で落語を観てみること
人生においていい刺激になると感じましたね
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お正月はゆっくりするつもりでしたが
まぁ、なんだかんだとバタバタしていました
昨年同様に、当ブログも更新していきますので
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