「世界標準」の仕事術欧米・中東・アジアの企業を見てきた人事のプロが教える＠キャメル・ヤマモト

男性、四大卒、正社員が一番危ない

東京大学法学部卒業後、外務省に入省

エジプト・英国留学、サウジアラビア駐在などを経て
現在は日本企業の国際展開におけるグローバルな人材マネジメントと
国際Ｍ＆Ａを支援するコンサルティングに従事されているという
まぁ、この経歴だけを見てみてもスゴイ方なんだなぁって
私なんかは思ってしまいます、キャメル・ヤマモトさんの著書です

グローバル化が叫ばれている昨今において
でも、何をどうすればいいのかイメージがつかなくって
そのままにしているような、そんなビジネスパーソンも多いのではないかと
個人的には、勝手に想像するわけであります

楽天やユニクロが英語公用語化を進めているのがニュースに
なったりもしましたが
やみくもに英語を覚えるだけで、グローバル化した人材に
自分自身がなっていけるのかといわれれば
それはそれで違うんだろうと、直感的にも感じるわけであります

ただ、確実に世界はつながっているわけで
経済なんかを見ていても、アメリカやヨーロッパで起きたことが
確実に日本にも影響を与えているところなんかを目の当たりにすると
このまま、ボーっと過ごしているだけで生きていけるような
そんなやわな状態でもないということが肌で感じるわけであります

人類みな、地球人

まぁ、英語力もそこそこに海外経験のない私みたいな人でも
グローバルな仕事はできるわけで
その極意を、この本で学ぶことができるというところに
魅力を感じたりするのがいいのではないでしょうか

いろいろ読んでいて、テクニック的な部分も多く
日本では当たり前のように思われているあいまいさな部分も
海外ではまったく通じないわけで
ちゃんと仕事をしているということが問われるのだろうと思うのですが
日本でも海外でも、

最後に問われるの「人間力」ってことなのではないかと
読みながら思ったりもしました

なんだろうなぁ、こう、ひとつひとつをきっちりとこなしていくみたいな
そんな印象を持ったんですよねぇ
一発逆転の裏技なんてなくって、

千里の道も一歩からという感じ
楽したいから、どうしても宝くじに当たって億万長者にならないかなぁなんて
人は思うのでしょうが
本当の億万長者は、コツコツと積み重ねてきた結果が
そうなっただけと、そんな感じなのではないかと思います

ひとつの案件にきっちりと対応していく
その誠実な姿勢が、

きっとグローバルな人材として認められていく

私も英語を話すことができません
まぁ、学校教育で習ったのは習ったのですが
英会話をする機会があっても、

なかなか相手が何を言わんとしているのか
これを聞き取るのが難しいんですよねぇ

でも、相手の言っていることを一言一句逃さずに聞き取るよりも
相手とちゃんとコミュニケーションをとることのほうがもっと大事
それは、日本でビジネスしても海外でビジネスしても
同じことなのではないかと思うんですよね

ようは、人間力

まぁ、この時代に日本標準だけじゃ生き残れないですよねぇ
携帯電話業界が有名ですが
あれだけ高機能な端末が揃っていても、世界シェアを取ることが
どこのメーカーもできていないわけで
自分自身が、世界標準になるということで
自分磨きを、もっともっと行っていきたいと思いました

おおぅ、目指すぜ世界標準の人材

コツコツ働いても年収300万、好きな事だけして年収1000万―シリコンバレーで学んだプロの仕事.../キャメルヤマモト: ￥1,260; Amazon.co.jp

いつも感謝します

本当にありがとうございます

これからも、当ブログをどうぞよろしくお願いします

【編集後記】

サンシャイン水族館

に行ってきました

お魚さん、いっぱい

神秘的なクラゲ

楽しかったですよぉ～

「継続は力なり」を実践している書評