- 憂鬱でなければ、仕事じゃない/見城 徹
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株式会社幻冬舎代表取締役社長の見城徹さん
、株式会社サイバーエージェント代表取締役の藤田晋さん
、それぞれの業界を代表するお二方の著書
ということでこの表紙は強烈な
印象を受けますねぇ
そこにきて、このタイトル
「憂鬱でなければ、仕事じゃない」
ひやぁぁぁぁ
、カッコイイですねぇぇぇぇぇ
経営者というのは、お金
以外は自由であると聞いたことがありますだから、上場
をしてお金に不自由しないような経営を目指す
のかもしれませんがじゃぁ、経営者だからといって何でもかんでもしていいのか
と言われたらそれはそれで、違うんじゃない
ということなんだろうと思いますお二方とも、起業時にとてもご苦労
をされているようでその経験
があったからこそ、今の自分があるようにも見受け
られますが人間は、どうしても苦労することを嫌って楽したがって
安定を求めるものなのではないでしょうか
そして、自由に気楽に生きていきたい
そんな風に自然と感じるのかもしれませんが
実際のところ、そこから学ぶことなんてないし
、成長しないし仕事をしていると、いつも悩んでばかり
で憂鬱な日々を過ごす
それが自然なことなのかもしれません
バブルがはじけて
、右肩上がりの成長は日本国内にとどまっていてはなかなか多くを望むことができなくなってしまった現代において
この、自由で優雅な
暮らしを何も苦労せずに得るというのはまっことしやかに贅沢な話で
、そんなのどこにもなくって自分自身も伸びていく
芽
を自分で摘んでしまっているようなそんな状況にもなりかねないのではないかと感じたりもします
苦労は買ってでもしろ
そう、そんなに悩んでいる
というよりも目の前
にある自分のやらねばならないことをコツコツとこなすことそして、きちんとしたマナーをもって相手と接すること
そんな基本的なことができるか否かが、評価を左右するのでしょうし
人生って、それができているかどうかだけなのかもしれません
ただ、生きていく中で
ちゃんとしているだけの人間なんていないでしょうし
どこかで道をはずしちゃうのが人間なんでしょうし
そこで悩み
考え
、時には憂鬱になって
どうしようもなくなって
それでも自分なりの答え
を導き出して、それを信じてやってみて何だかんだいって、いずれ成功
をつかんでいくみたいなそんな地道な活動
を淡々とこなしていく、そんな力
が必要になっていくのではないか
と感じます結局のところ、派手な部分
ばかりが注目されますが見えないところで、ちゃんと努力している人間だけが掴むことにできる
そんな世界を、私も見てみたい
と思うわけですよね諦めなければ、失敗はしない
そう、まずはやってみて
続けてみて、そんな感じなんでしょうね
かなり勉強になる一冊
ではないかと思いました- 編集者という病い/見城 徹
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- 渋谷ではたらく社長の告白 (幻冬舎文庫)/藤田 晋
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【藤田晋さんの著書の記事】
藤田晋の仕事学 自己成長を促す77のセオリー
渋谷ではたらく社長の告白
いつも感謝します
本当にありがとうございます
【編集後記】
先日乗ってきましたSL機関車
めっちゃカッコ良かった
ゆったりとした時間が最高でしたよぉ～
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