35歳までに何かしらの「手がかり」を得ています
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ご存じ、元アマゾン「カリスマ」バイヤーと呼ばれ
メールマガジン「ビジネスブックマラソン」発行人でもあります
土井英司さんの新刊です
ビジネスセンスというものは、どのようにしてモノにしていくのだろうか
そう考えたときに、年齢で区切ってやるべきことを決めていくというのは
ロジカルで分かりやすくて、実践もしやすいのではないかと
そんな風に感じたりもしました
今年3回目の「年男」であります私が今さらながら
「20代で年収の9割が決まる」と言われても
今からどうすればいいのだろうかなんて本気で悩んじゃいそうですが
まぁ、読まないより読んだほうがいいだろうと
手にとってみたまでであります
20代って、何か一生懸命取り組める時期ですよね
一心不乱に活動できるというか、無理も利くし無茶苦茶なことをするし
時には失敗するときもあるでしょうが、そこは愛嬌でってな感じで
乗り切ることもあるし
いろんな意味でチャレンジしやすい年代のように感じます
30代でも40代でもそれ以降でも、チャレンジはいつでもできますが
家庭を持って、子どもがいて、まぁいろんな要素が絡んでくると
なかなかねぇ、って言い訳をしたくもなります
だから、20代をどう過ごすかは人生を大きく左右するかも
そんな風に感じたりもします
「23歳まで」「入社~25歳」「26~28歳」「29~30歳」「31~35歳」という感じで
区切られて章立てしていて、それぞれどのように過ごすべきか
何を考えて行動して言ったらいいのかなど、参考になる文言がずらっと
並んでいるわけですが、私の人生をそこに重ねてみると
そこまで深く考えていなかったなぁって、反省です
ただ、がむしゃらに頑張りましたよ
成果があったりなかったりですが、頑張るってどういうことか
身体中に染み付いている気がします
スーパーの魚屋さんだったときは、1年で一番売上が多い日は
毎年決まって大晦日で、めっちゃ忙しかったですし
お正月も刺身盛り合わせだのお寿司盛り合わせだの
売り場に商品が並ぶことなく売れていきますから、
そりゃぁ、忙しいなんてもんじゃない
世間は休んでいるのに、心身ともにヘトヘト
でも、数字を見て頑張ったなぁって毎年思いましたよ
だって、12月は通常の月の3倍の売上をあげたときもあったし
それが何より楽しかった
そんな思いがありましたね
30代になって、いろんな意味で知ることも多くなってきていて
魚屋さんのままであれば、こうしてブログを始めることもなかったでしょうし
本を読むことよりも、近くの競合店や著名な魚屋さんとか
お店見学なんかを頻繁にしていたでしょうし
どっちの人生が良かったかは分かりませんが
20代で頑張ったことは、これからキャリアを積んでいく上でも
自分を助けてくれるって、今でも信じていたりします
言い方を変えると、自信につながるってことでしょうかね
この本に書かれている通りなんかに、私の人生は歩んできていないし
この本を読んで、正直後悔することも多いですが
それはそれで、今から始めればいいわけで
気づかないよりも気づいたほうがいい
で、実践するのに早いも遅いもないわけで
できることから始めていく
そう考えていけば、この本に書かれていることは
決して20代のビジネスパーソンだけに通用することでもない気がしました
何歳からでもチャレンジできるし、その年齢に応じた対処をしていけば
いいのではないかと、そんな風に感じます
20代で年収の9割が決まるとして
でも、30代以降でも1割は決めることができるわけですし
日々の積み重ねが、大事だったことなのではないでしょうかね
20代の方、学生の方は必読です
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いつも感謝します
本当にありがとうございます
【編集後記】
初詣に行ってきました神田明神
今年も仕事、頑張るぞー
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