茂木健一郎さんの~PHP新書 『音楽の捧げもの』刊行記念~講演会に参加しました
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サブタイトルは「ルターからバッハヘ」とあり、キリスト教の宗教改革で知られる
ルター の話から、ドイツの音楽について触れバッハ までを
実際にドイツに行ってこられた茂木健一郎さん のお話しでした
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『NHKプロフェッショナル 仕事の流儀』の司会をされていますよね
印象に残ったフレーズは
ドイツ人は「高貴なる野蛮さ」を兼ね備えているということ
これが、今の日本人にはないんじゃないかっておっしゃっていました
そうですよね、「高貴なる野蛮さ」って私のキャッチフレーズにはできそうにないなぁ
今回の講演会は、茂木健一郎さん がドイツを旅してこられて
そこで触れてきたものを著書にして、ドイツをテーマに語っていらしたのですが
ドイツって、確かに知っている国ですがそんなに詳しくなかったりします
私は、ドイツといえばフランクフルトとか、サッカーのオリバー・カーンとか
そんなイメージはありますが
音楽に関して、こんなにも影響があった国なんだって
今回の講演会で、初めて知ったと思います
何となくではありますが、ドイツ文化ってそんなに音楽とかかわっていたんだって
まだまだ知らないことがたくさんありそうですね
音楽に触れると、なんかホッとするっていうか、忙しい毎日を忘れることができるっていうか
時間がゆっくりと流れるっていうか、そんな感じになりますよね
そんなドイツ文化に触れてきた茂木健一郎さん の楽しそうな表情が印象的でした
内容は細かくは言えませんが
日本を離れることで、客観的に私たちの住んでいる日本について考えることができ
また、自分自身も外から観ることができるので、新たな自分に出会えるのでしょうね
ドイツに行ったことがない私としては、ゆっくりとドイツ文化に触れてみたい
ドイツの音楽をドイツで楽しみたいなぁって、そんな気持ちになりました
こんな機会でもないと、バッハについてとかキリスト教の宗教改革とかについて
考えることなんかないですからねぇ
そのことは、コンピュータにはできないことで
人間だからできること
そのことを、もっともっと大事にしたいなぁってそんなことも感じました
毎日毎日、めちゃくちゃ忙しい毎日を過ごしているビジネスパーソンにとっては
今回の講演会は、本当にいい時間だったのではないかと思います
たまには、ドイツに行ってゆっくりと音楽に触れてみたいなぁ
そんな気持ちになりました
また、ビジネスにも役立つこと満載でした
自分の置かれた境遇に文句を言わないで、上手に活用すること
自分の中に美しいもののコアをつくる必要性
私たちは、どうしても現状に不満を持ってしまっていて
イヤなこともたくさんあったりするのですが
イヤなことから離れることも大事なんだって
そんな感じのことが印象に残りました
やっぱり、自分で行動して、その目で見て、心で感じることが
人間を一番成長させることができるんでしょうね
本当にいいお話しを聴かせていただきました
茂木健一郎さん 、貴重なお時間を本当にありがとうございます
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いつも感謝します
本当にありがとうございます
これからも、当ブログをどうぞよろしくお願いします
【編集後記】
講演を終えられた茂木さんの様子
ちょっと、この写真だとご本人が小さいですね
本当に楽しいお話でした