特に、慈しみや思いやりの情のないこと。また、そのさま
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タイトルだけを観てみると、ドキッとしちゃいました
職場の近くの書店を休み時間にブラブラしていたら
このタイトルが目について、気がついてら買っちゃっていた著書なんです
この期に及んで、まだそんな本の買い方をしているのかって言われそう
私は家庭が好きで、家族が大好きでって思っていたりもするのですが
そんな考えも、バッサリと切り捨てられそうな
そんな内容も書かれたりしていて
私の考えって、かなり甘いのかなぁって思ったりもして
実際、起業をされた方の話を聴かせていただいたり、本で読んだりするのですが
みなさんおっしゃっているのが、起業したら1年間は仕事にかかりっきりになる
そりゃぁ、そうですよねって頭では分かっていても
実際に経験をしていない私にとっては、想像できない部分もあるかと思うのですが
家族の時間が欲しいから仕事は適当に終了するとか
そんな甘ったれたことを言っている場合ではないのかもしれませんね
そういう意味では、サラリーマンは恵まれているのかも
書かれていることは、勉強になることばかりで
中途半端に生きる人生を歩みたくないって思ったりもするので
この本に書かれた内容は、参考になる部分が多かったように思います
私たちには、いろんな情報が毎日毎日洪水のように流れてきていて
いつの間には、その情報に翻弄されているようなこともあるのではないかって
感じたりするのですが
自分らしく生きるには、非情ではなくてはならない
実際、そうなのかもって考えさせられた気持ちです
時には嘘をついたり、約束を破ってみたり
人間ですから、いろんなことがあるものなんですよね
うまく人間関係を築いていくことが大切なのかも
本当に「これでいいのだ」って思えることが少なくなってきた気もするのですが
それだけ、様々なアイディアが受け入れられる世の中になったのだろうと
個人が、ブログやSNSなどを通じて意見なんかを発信できるのですから
どんなIT技術が発達しようとも、便利なものがいっぱい出てこようとも
時間が物理的に増えていくことはないですからね
今ある資源をどう活かしていくのか
それには、非情になるべきなのかもしれませんね
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