寒いと人肌が恋しくなります。

「冬に人肌恋しい理由」

①物理的に寒いから

②寒いと精神が不安定になりやすいから

③身体が温まると安心できるから

④幸せを感じる物質(セロトニン)が寒いと減るから


なんとなく、体を温めれば、寂しさがまぎれそうですね。

シチューで温まりましょう。

実はクリームシチューは日本発祥の料理。


クリームシチューもカレーと同様に、給食で全国的な料理になったんだとか。


クリームシチューを作るためのホワイトソースはだまになりやすいので、作るのが難しい。

そこで、シチューミックスが発売されると、シチューミックスで簡単に失敗なくクリームシチューを家で作れるようになり、クリームシチューは家庭料理として日本中に浸透していきました。


そしてさらにクリームシチューをパンではなく、ご飯にかけて食べるスタイルも生まれ、さらに売り上げを伸ばしている。


ということで、なんと、シチューミックスを用いない、リュウジの至高のクリームシチューをやります。

シチューミックスなしでクリームシチューを作れます。


至高のクリームシチュー

材料 鶏もも肉(一口大)500g、玉ねぎ(5mm幅)1個、ニンジン(小さめの乱切り)1本、ジャガイモ(8等分)2個、ブロッコリー(一口大)1本、クリームチーズ(必ず入れる)100g、塩コショウ少々、薄力粉大さじ3、白ワイン(酒でもよい)150cc、牛乳1リットル、顆粒コンソメ大さじ3、バター40g、塩お好みで、ホワイトペッパー(黒コショウでもよい)お好みで


①大きめの鍋にバターを中火で熱し、鶏肉に塩コショウを振って、焼き目をつける。


②①に玉ねぎを加えて炒め、しんなりしたらニンジンとジャガイモを加えてさらに炒める。

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③全体に油が回ったら、薄力粉を加え、よく混ぜて具材に馴染ませる。

④③に白ワインを加えて、強火で炒める。


⑤④に牛乳、顆粒コンソメを加えて、もう一度沸かす。

⑥⑤にクリームチーズをオタマで味噌のように溶かし入れる。

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⑦⑥にブロッコリーを加えて蓋をして、ごく弱火で30〜40分煮込む。

※火が強いと、分離する。


⑧塩とホワイトペッパーで味を整えて完成。


生クリームではなく、クリームチーズを使うのが、コクがありおいしいクリームシチューを作るコツ。


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