糸こんにゃくとしらたきって紛らわしいですね
しらたきが生まれたのは江戸時代の関東で、固まる前のこんにゃくを筒の穴からところてんのように押し出し、お湯で茹で固めて作ったものでした。
こんにゃくが穴から出てくる様子が、まるで白い滝のように見えたことから「しらたき」という名前が付けられました。
糸こんにゃくが生まれたのは江戸時代の関西で、当時は、固まった板こんにゃくを細く切って糸状にしたものでした。
現在では関西でも細い穴にこんにゃくを通して製造していますが、昔からの名残で「糸こんにゃく」と呼ばれているようです。
現在では、しらたきと糸こんにゃくの違いはあまりなくなってる気はします。
しかし、糸こんにゃくにしろしらたきにしろ(読みにくし)、ローカロリーなので食べれば痩せます。
和風きのこパスタ風しらたき
材料 しらたき200g、オリーブオイル大さじ1、ベーコン40g、しめじ1/2パック、3倍濃縮麺つゆ大さじ2、醤油小さじ1、柚子胡椒少し、コショウ適量、刻みねぎ適量
①しらたきをぬるま湯で洗って半分の長さに切る。ベーコンを短冊切りにする。
②フライパンにオリーブオイルを入れて中火で熱し、ベーコンとしめじを炒める。
③②にしらたきと麺つゆ、醤油を加えて煮詰める。
④③に柚子胡椒をからめてコショウを振って器に盛り、刻みネギを乗せて完成。
ほぼパスタとは言いませんが、痩せるならこれをパスタとして食べてもいいくらいうまい。
しらたきボロネーゼ
材料 しらたき200g、オリーブオイル小さじ2、合挽肉80g、ニンニク1かけ、玉ねぎ1/4個、顆粒コンソメ小さじ2、無塩トマトジュース150cc
①白滝をぬるま湯で洗って半分の長さに切る。ニンニクと玉ねぎはみじん切り。挽肉に塩コショウを振る。
②フライパンにオリーブオイルを中火で熱し、挽肉、玉ねぎ、ニンニクを炒める。
③②にしらたきと顆粒コンソメを加えてよく炒めて水分を飛ばす。
④③にトマトジュースを加えて煮詰める。
④にコショウとオリーブオイルをからめて、器に盛り、パセリを振って完成。
ボロネーゼの方はかなりパスタに近い味。
リュウジ、やるやないか
やってみ
今日の阪神戦は雨☂️で中止やで