5月下旬、特別養護老人ホームにいる母に、面会に行きました。
ベランダで育てているシソとローズマリーを持っていきました
母は「へぇ～
」と言いながら手に取るのですが、中を開けようとしません。
「いい匂いがするよ」というと、
「へぇ」と興味はあるみたいだけど
「あけてみて」 「匂い、かいでみて」 「洗ってあるから食べられるよ」と言っても
首を横に振るだけ。
コロナ対策のため2メートルぐらい離れて座っているので、開けてあげることができません。
「こうやって、こうやってあけてみて」と、何度か開ける仕草をして見せたら、
ようやくローズマリーをちょっとだけ開けてみました。
そして、「ホント
」って。
だけど、それだけ。
シソは開けないし、「あんた、持って帰って」だって
まあ、予想の範囲内です。
でも、面会が終わったとき、「持って帰ろうか？」と言ったら
「いい」って、しっかり握っていました
これも予想の範囲内。
へそ曲がりなんです。
翌日に電話して、シソとローズマリーのことを聞いたら、「あるよ」って。
そのまま放置しているみたい
「臭くなっちゃうから、適当に捨ててね」と言っておきました。
職員さんがうまくやってくださると思います。
