母のことを、母としてしか知らなかった | ちびごりらの平凡な日常

ちびごりらの平凡な日常

保育園で保育士をしていましたが、体調を崩して退職しました。
母の介護、自分の障害、好きな音楽のことなどを書いています。

特別養護老人ホームの入所準備を、少しずつやっています。

ほとんど終えましたが、悩んでいるのが母の生活史の記入。

たくさんの項目があるんだけど、わからないことが多い。

 

たとえば、父母について。(母の父母なので、わたしにとっては祖父母)

父(わたしの祖父)が亡くなったのはいつはてなマークはてなマーク

わたしが中学生の頃だっけ、それとも小学校高学年はてなマークはてなマーク

 

これはまだいいほうで、思い出の場所、そのエピソード、幼年期や10代の頃の思い出・・・

まったくお手上げ状態笑い泣き

また、好きなものや趣味はわかるけど、嫌いなものはわからないあせる

そういうこと、考えたこともなかった。

 

わたしが知っているのは、ものごころついてからのことだけ。

といっても、忘れていることが多いけど。

弟にも聞いてみましたが、わたしと似たり寄ったり。

 

この生活史の書類は、母がこれまでどんなこをとしてきたか、どんなことを考えていたのか、母の人生の記録を書くものです。

いえ、母ではなくて、一人の人間の人生の記録。

※写真はお借りしています。

 

わからない。

母について、そういう考え方をしたことがなかった。

ううん、ちょっとはあったけど、ちょっとだけ。深く考えたことなんてなかった。

 

母はどんな子供だったんだろうはてなマーク

どんなことして遊んだんだろうはてなマーク

さっぱりイメージがわかないショボーン

 

母に聞いてみたいなあ。

面会できるようになるのは、いつかしらはてなマーク

 

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