母のいる介護老人保健施設から、施設サービス計画書というものをいただきました。
入所時にいただいたのですが、一定期間が過ぎたのでまた作成してくださいました。
大きな目標が「自分でできることが増え、介助量を増やさず過ごしたい」と「他者との交流を楽しみながら、生活を送ってほしい」という2点。
それを達成するために、リハビリや食事など、どのように取り組んでいくか、サービス計画が立てられています。
たとえば、”個別リハの実施”とあり、担当はリハビリ職員になっています。
”食事量、水分摂取量の確認を行い、必要時声かけを行う”は、看護師、介護職員が担当。
”言語訓練実施”は、言語聴覚士が担当です。
そして、一番最後の欄に書かれているのが”気分転換ができるよう、散歩にお連れする’で、担当はご家族となっています。
わたしたち家族が母を散歩に連れて行くのは、施設サービス計画の中の一つなのです。
つまり、大切なことなのです。
※写真はお借りしています。
なのに、できません
コロナめ