勝つ為の条件 | 人生を楽しむ為に!

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トレーニングの記録や旅日記。
冬はスキーや温泉の記事なんかも。
パワーリフティング、ウェイトリフティング競技経験あり。
アメリカゴールドジムでウィダートレーニングメソッドを習得。
現在は仕事と健康の為に日々トレーニングに励んでいます。

またまたこんにちは!


ミスドからジムに移動してトレーニングしてきました。💪


こんな猛暑の中、毎日筋トレしているあなた、


筋肉バカという病気に感染しています。☝️


重症患者の僕は本日胸のワークアウトでした!





今回もハンマーのレバレッジマシンをメインにトレーニング、ディクラインプレスはついに?180kgまで出来るようになりましたが、これがどれ程のものなのかは良くわかりません。😵‍💫


参考までに、僕より重いウェイトを挙げている人はまだ一度も見た事がないのですが、田舎のジムだからじゃないでしょうか?東京や大阪のジムにはこれ位出来る人はざらにいると思いますが。🤔


さてこのマシンですが、角度的にディップスをやるような感覚なので、大胸筋よりむしろ三頭筋に効いている気がします。


第二種目はこれまたハンマーのワイドチェスト、これはダンベルベンチプレスをやるような軌道を描くので、フルスクィーズした時の大胸筋の感覚が気に入っています。


ところでマシンやケーブルでフライをやると、大胸筋の内側に効くからと言う人が良くいますが、それは大きな間違いです。


筋繊維は単位ごとに収縮していて、一本の筋繊維の一部分にだけ負荷がかかるような事はありません。


全体が最大限に収縮した際、大胸筋の起始部分(胸骨側)が盛り上がる為、そのように感じるだけです。


そうでなければトレーニングのやり方次第では、筋肉は歪な形状に発達してしまうでしょう。


少し前にも書きましたが、筋肉をフルストレッチさせたポジションからフルスクィーズさせたポジション、この最大可動域で負荷をかける事によって筋肉は最大限の反応を示してくれます。


ただそのような種目はなかなか存在しない為、色々な種目をやって様々なポジションで負荷をかけていく必要がある訳です。


ジムでは色々な種目をやっている人が多いですが、どうしてかと尋ねても明確な答えはほとんど返ってきません。


一種目じゃ物足りないから、みんなやってるから、その程度です。


その種目を取り入れる理由や目的もわからずに、ただなんとなくやっているようでは、結果もたかが知れていると言うもの。


行き先も決まっていないのに、ただ漠然と動いているだけではいつまで経とうが目的地に着くはずがありません。


ましてや筋肉や身体の正しい使い方さえ知らずに、ただ精神論で筋肉を追い込むようなトレーニングでは鍛えるどころか痛めつけているだけです。


大切なのは身体を酷使させて自己満足する事ではなく、筋肉が発達する為の刺激を与えてやる事、その為には筋肉の正しい使い方を体得し、必要な種目、適切なレップ数、セット数、そしてトレーニング頻度に至るまで、全て綿密に計算されたものでなければいけません。


どの分野においても言える事ですが、精神論、根性論だけしか言えないのは、指導者の力量不足、無知故の不甲斐なさ以外の何者でもありません。


他の人と同じ考え方、同じトレーニングでは、所詮大多数の他の人と同じような筋力、身体しか手に入らないでしょう。


行き着くところ、どの世界においても勝つのは、


頭のキレる人間


だと思っています。


簡単に薬物に手を出すようなバカには理解出来ないでしょうけど。🤔