最近は暖冬で初滑りの時期も昔に比べて随分遅くなってしまったが、ヨーロッパの氷河では先月FISワールドカップが開幕した。
ゾルデン
数年前まで全日本スキー連盟に登録してスキー学校に所属していた頃は、メーカーとの契約でスキー、ブーツ、ウェアなどのニューモデルを破格値で譲ってもらっていたが、ここしばらくはニューモデルどころかスキー道具など一切購入していない。(~_~;)
おまけに全日本スキー連盟に登録すらしていないし、温泉とビールが無ければスキーにも行けない自堕落庶民スキーヤーと化してしまっている。(-。-;
肝心のスキーも古いモデルの物ばかりなのは良いが、ここしばらく全く手入れしていないので、雪が降ってもまともに滑れるような状態ではない。
むぅ~、こうなったらお気に入りのスキーを何台かバリバリにチューンナップしてもらおう!( ̄^ ̄)ゞ
チューンナップは長野県の白馬村にお気に入りのショップがあって、安くて上手だからいつもそこにお願いしている。
チューンナップ会員はさらに少し安くしてくれるのも嬉しい。^ ^
このショップは機械仕上げ、手仕上げ、機械&手仕上げなどの中から好みのチューンナップが選べ、エッジ角やストラクチャーも指定できる。
そこいらの量販店とは違って機械仕上げだけでも凄く上手に仕上げてくれるから、いつも一番安い機械仕上げでエッジ角はベース-0.5°、サイド88°でお願いしている。
レース用のスキーはサイドを86°とかにしていた時もあったがあまりに雪が引っかかるので、チューンナップ後しばらくスキーに慣れるのに一苦労した。
普段のフリースキー用はサイド88°で全く問題無し!^ ^
スキーをしない人にはなんのこっちゃ全くわからないかもしれないが、スキー板という物はチューンナップ次第で全く別物になってしまうのである。
だから10年以上前の古い錆びたスキーでも、チューンナップ次第では信じられない位素晴らしいスキーに変身する。
だから別に毎年ニューモデルなど必要無いのですよ!♪( ´θ`)ノ
私の古いスキーも今年はバリバリにチューンナップして、産まれ変わったスキーで早く白銀の世界を駆け巡りたいな~♪