Turkiye | 人生を楽しむ為に!

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トレーニングの記録や旅日記。
冬はスキーや温泉の記事なんかも。
パワーリフティング、ウェイトリフティング競技経験あり。
アメリカゴールドジムでウィダートレーニングメソッドを習得。
現在は仕事と健康の為に日々トレーニングに励んでいます。

トルコという国は他の国々と違う面白い特徴がある。

それは国土がボスポラス海峡を挟んで、アジアサイドとヨーロッパサイドに存在しているというところだ。

普通は日本やイギリス、オーストラリアなどのように、ある程度大陸や島を区切りとして国境があるものだが、このトルコはそういう意味ではなかなか興味深い国だと思う。

ちなみに有名なイスタンブールはヨーロッパサイドにあり、大会が開催されていたアンタルヤはアジアサイド、それからトルコの首都はイスタンブールだと思っている人が多いが、実はアンカラでありこちらもアジアサイドにある。

トルコは国自体の位置もなんとも微妙でそれ故にか、トルコという国を地域検索する場合、アジアに分類されていたり、ヨーロッパに分類されていたり、時には中東アフリカに入っている事すらある。

この前実際に街並みを初めて観たのだが、東南アジアのような雰囲気の建物もあれば、中世のヨーロッパのような感じのものもあった。

私が特に気付いたのは建物の色遣いで、オレンジやピンク、黄色や緑のような配色を施してあるものが大変多く、それも原色では無く淡い感じの綺麗なカラーリングであった。

私が滞在していたアンタルヤ地方はトルコの南西部に位置し、地中海性気候の南国ムード漂う素敵な街であった。

街中の至る所にヤシの木が生えていて、観ているだけでとても癒される。

若い頃ハワイが大好きだった私であるが、地中海リゾートケメルと比べたらなんともミーハーで見劣りしてしまう。

日本人がまずほとんどいないというのもケメルの良いところだ。

実際に今回の滞在中、ケメルで日本人を見掛けたのはただの一人だけである。

ハワイなど右を見ても左を見ても日本人だらけ、ここは本当にアメリカなのか?と思う程多くの日本人があちらこちらを占めている。

おまけに日本語は通じるわ日本円は使えるわ、そこいら中に日本料理店はあるわ、便利と言えばそれまでだが、外国に行く本当の楽しみなどとても味わえない。

まあ海外旅行初心者にはいいかもしれないが、毎年のようにハワイハワイと同じ場所に行くのは私が知る限り、ブランド志向の見栄っ張りか、世間知らずのミーハーな田舎者である。(~_~;)

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ケメルの街並み

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地中海

地中海の透明度はオアフ島の海の比ではありません!♪( ´θ`)ノ

大人のリゾート、地中海沿いのケメルは色々な国に行った事がある私の中でもイチ押しです!^ ^