日本時間の10日の早朝にいつものように中部国際空港に向かい、8時過ぎの飛行機で成田に、そして午前中の便でフィンランドのヘルシンキへ。
目的地はハンガリーのブダペストなのだが、そこへは日本から直行便が出ていないようなのだ。
10時間以上かけてヘルシンキに到着。
このヘルシンキでさらに3時間以上のトランジットの後、フィンエアーの小型ジェットでブダペストに。
普段はJALに乗っているせいか、とにかくこのフィンエアーは怪しい。
機体はボロいし汚いし、おまけに離陸前に一度機内の電源が全て落ちて真っ暗になった!おいおい大丈夫か?これにはビビった。
まあともあれ3時間ほどで無事ブダペストに到着。
この時点で既にかなり疲労困憊していたが、予定ではここからホテルまで車でさらに2時間半!愛嬌がある運転手に一応尋ねると、ホテルまでは1時間半だという。
なんだ日程表の間違いか!と思い喜んでいたのも束の間、この運転手飛ばすのなんの。
バイパスらしき道を常に130km以上で走り、あらゆる車を抜きまくり!眠気もぶっ飛ぶほどだ。
予定表の間違いではなく、こういう事だったのか!まあ早くホテルのベッドに横になりたかったから怖かったが無事に着いて良かった。
ホテルではチェックインを済ませたらご飯を食べる元気もなく、風呂にも入らず眠ってしまった。
翌日聞いたのだが他の二選手も同じようだったみたいだ。
何はともあれ、うちを出てからトータル24時間近くかかった移動はかなりハードであった。