ドバイでの世界選手権、アジアパラリンピック、そしてリオパラリンピックに出場する為に、日本人選手二名が急遽このハンガリーチャンピオンシップスに参戦する事になった。
その為に緊急に開かれたJDPFの理事会で、同行コーチになんとこの私が指名されたのだ。
これは後のリオパラリンピックに出場する為の大切な大会であり、責任重大である。
しかし責任もプレッシャーもないような任務や仕事などやり甲斐もないし、私は目標が大きい程燃えてくるタイプなのだ。(¬_¬)
大会まで約一ヶ月しかないので、今日はハンガリーの大会に参加する選手のうち一人が住む大阪まで行き、国際試合の厳しい判定の中で確実に成功させる試技の為の指導をしてきた。
この選手はついこないだの全日本選手権で日本記録を塗り替えた期待の選手である。
自力もあるし、この選手の素晴らしいところはどんなに重くなったり回数をこなして限界に近づいても軸がほとんどブレない上、腕力が強いので胸で静止させたバーをある程度浮かせば後半必ず腕で押し込む事ができる点だ。
なかなか潰れそうで潰れないのである。
ただスティッキングポイントが割とボトムにあるので、挙がらない時には早い段階で潰れてしまう事が多い。
その辺りを考慮した上で大会までの少ない期間を大切にしてトレーニングをし、ピーキングをしたいと考えている。
先週の東京もだけど大阪もすごい人の数ですね!私はやっぱり田舎暮らしが向いてるな~。
帰りに大好きな551蓬莱の豚まんと焼売たくさん買ってきたよ~♪