ウェイトリフティングにしろパワーリフティングにしろ、ウェイトを挙げる競技や運動というものはウェイトの重量はもちろんだが、それをどれだけ動かすのかという運動量で強度が違ってくる。
同じ100kgのバーベルを挙げる場合でも、身長が10cmも違うと挙げる距離、筋肉や関節にかかる負担、消費カロリーなども違うという訳だ。
スクワットやベンチプレスなどをする場合も、体重が同じであれば背が高くて細い人より背が低くて横にガッチリしている人のほうが遥かに有利になる。
ベテランのトレーニーであればわかると思うが、挙上する距離が数センチ違うだけで扱える重量やこなせる回数は随分と違ってくる。
もちろんどの種目をやるにせよ、やり方によって挙上距離や運動量は変化するものだが、自分の生まれ持った身長や骨格というものは如何ともしがたい。
私も長年筋力トレーニングを続けているが、自分はホントこのような競技には向いていないなと嫌になる時がある。(-。-;
生まれ持った才能には半端な努力などでは到底太刀打ちできない。
いくら身体能力が高かろうと、身長160cmではバレーボールやバスケットボールの一流選手になるのはまず不可能だ。
私は今までに様々なスポーツを経験しているが、この筋力トレーニングほど自分に向いていないものはなかった。
野球、サッカー、陸上、水泳など、一流になった訳ではないがすぐそれなりにこなせるようになった。
だからほとんど努力などしない。(¬_¬)
だが筋力トレーニングに関しては才能が無いからなのかいくら頑張ってもなかなか人に追い付けない、納得できる結果を出せない、だから努力を続けるしかなく今だに悪あがきしているのだと思っている。o(`ω´ )o
確かに私は体格的にこのような競技や運動には向いていないのかもしれないが、トランプのように配られたカードを駆使して勝負するしかない。
一流にはなれないかもしれないが才能が無い分、他で補って勝負すればいいと考えている。
という事で本日もせっせとジムに行って頑張ってくるとします。( ̄▽ ̄)