フェリーの旅 北海道 | 人生を楽しむ為に!

人生を楽しむ為に!

トレーニングの記録や旅日記。
冬はスキーや温泉の記事なんかも。
パワーリフティング、ウェイトリフティング競技経験あり。
アメリカゴールドジムでウィダートレーニングメソッドを習得。
現在は仕事と健康の為に日々トレーニングに励んでいます。

私は冬になるとほぼ毎月北海道に行っている。

プライベートの時もあるし、スキー学校の手伝いで行く事もある。

その際の移動手段なのだが、現在東海地方に住んでいる私は基本的に飛行機を使っている。

中部国際空港から新千歳空港までは約一時間半と早いものだ。

しかし色々な乗り物が大好きな私は時間がある時はフェリーや鉄道を利用する事も多い。

特にスキーには車が必需品なので、車ごと積んで行けるフェリーはよく利用している。

フェリーは名古屋港から苫小牧西港までの太平洋フェリーと、舞鶴から小樽までの新日本海フェリーをその時によって選んでいる。

航路以外の違いとしてはなんといっても所要時間である。

太平洋フェリーは仙台経由で約40時間、それに比べ新日本海フェリーは約19時間と半分ほどなのだ!

船自体のスピードの違いや航路の違いからくる差なのだろうが、それにしても随分と違うものだ。

実は新日本海フェリーには私の友人が勤務していて、最低料金の二等船室の切符で特等部屋に案内してくれる。

持つべきものは友達だ。

まあお礼にススキノでご馳走したりしているが。。(*_*)

人によっては、どうしてフェリーみたいな時間がかかる乗り物を選ぶのか?という人もいるのだが、私はただ単に移動の手段としてではなく、時間をかけてワクワクしながら旅そのものを楽しんでいるのだ。

だから港に着いて上陸する時は毎回感無量だ。

前回は新日本海フェリーだったので来月の札幌雪まつりの時は太平洋フェリーの新造船「ニューいしかり」で行きたいと思っている。

前回は新日本海フェリーの「すいせん」で敦賀から苫小牧東まで行った。

イメージ 1

すいせん

イメージ 2

すいせんロビー

イメージ 3

特等船室

新日本海フェリーは早いのだが、ネックは夜中発で夜遅くに着く事だ。

着いたらすぐホテルにチェックインして寝るだけなので結果的に二泊するような計算になってしまう。

それに比べ太平洋フェリーは船内で二泊だが到着時刻が早いので着いてからも移動したりスキーしたり色々できる。

年末年始や札幌雪まつりの時はツアーや飛行機もすごく高いのでフェリーを利用する事はお勧めである。

今からワクワクしながら来月の計画を立てているのだが、早くニューいしかりに乗船したいものだ。

船酔いがひどいので海がシケない事を祈ります。( ´ ▽ ` )ノ