2020/08/21せみの鳴き声も遠のき強かったはずの日差しも少しずつ柔らかくなっていく木陰の風も心地よく木々の色濃いさも心なしか陰りを見せる夕暮れ時にはひぐらしと一緒に鈴虫やコオロギ達がさえずりながら少しの寂しさを運んでくる季節が移ろい始めたことを体で感じながら置き忘れた心を探すそろそろ秋になるのだと遠くなっていく夏に想いを寄せる戻ることのできない遠い夏の日と忘れてしまった心を見つかるはずもないのに