為替市場では引き続きリスク回避の動きが優勢となっている。ドルストレートは全般に弱含み、ユーロドルは一時1.3525ドルまで、ポンドドルは1.6133ドルまで下げ幅を広げた。その後もユーロドルは1.35ドル前半、ポンドドルは1.61ドル前半の安値圏で推移している。

 クロス円も売り優勢。ユーロ円は一時112.46円まで下落した後に112円半ば、ポンド円は134.09円まで下落した後に134円前半で推移している。ただ、多くのクロス円が前日比マイナス圏での動きとなるなか、スイスフラン(CHF)円は一時87.46円まで下落した後は、88円前後と前日比プラス圏で推移。「リスクオフではドル、円、スイスフラン買いがやはり優勢」(外銀筋)との声が聞かれた。

 17時35分現在、ユーロドルは1.3545ドル、ポンドドルは1.6145ドル、ユーロ円は112.59円、ポンド円は134.19円、CHF円は87.87円で推移。

為替相場の長期トレンド判断で参考になるのが月足チャートだ。今月は月末28日のNY終値で確定してくる。
ポンド/円のローソク足はまだ微妙ながらも、陽線引けの流れとなってきた。このまま陽線終了となると2カ月連続となり、ポンドの地合い改善と底堅さが示唆される。

同時に月足では一目均衡表の転換線131.65-70円、12カ月移動平均線133.20-25円の上抜け攻防に直面してきた。このまま上抜け定着となると、09年9月以来の現象となる。同時期からのポンド安トレンドの一段落と、緩やかな下値切り上がりトレンドへの転換が注目され始めた。
両ラインの上抜け定着の場合、月足での上値メドは18カ月線136.80-85円、基準線140.95-00円など。
2011年(平成23年)2月18日、東京、ムーディーズ・ジャパン株式会社(以下「ムーディー
ズ」)は、ソニー株式会社(ソニー)の長期優先無担保社債格付並びに長期発行体格付A3の見通しを、ネガティブか
ら安定的に変更した。
東京=S&P、スタンダード&プアーズ・レーティングズ・サービシズ(以
下「S&P」)は本日、りそな銀行の長期カウンターパーティ格付けを「A」に、短期カウンターパーティ格付けを「
A-1」に、それぞれ1ノッチ(段階)引き上げた。長期カウンターパーティ格付けのアウトルックは「安定的」で
ある。持ち株会社りそなホールディングス(格付けなし)の普通株増資により、グループの自己資本基盤が改善し
たとの見方にもとづく。同行単独ベースの信用力評価(スタンドアローン評価)を「bbb+」から「a-」に1ノッ
チ引き上げたうえで、りそなHDの国内金融システムにおける重要性を踏まえた緊急時の政府支援要因による格付
けの引き上げ幅を従来どおり1ノッチとし、長期カウンターパーティ格付けを1ノッチ引き上げた。
ドル円は83円台半ばでロンドン時間が始まっている。前日は84円を試す場面も見られたが、結局、到達できずに、一旦、ロング勢は退却となった。中東情勢の緊迫化のニュースもあり、意識された83.70の水準を下回ったが、83.50の水準はサポートされており、依然として上向き姿勢は継続しているようだ。83.50と84.00のオプションの清算が、きょう、明日に観測されており、バリアがそれぞれ形成されている模様。その間での上下動も想定される。