NY市場はユーロドル1.3840レベル、ポンドドル1.6235レベルなどドル安の水準で推移している。特に動きが目立っているのがドルカナダで、0.97台後半から0.97台前半へと水準を下げている。カナダGDPが予想を上回る結果だったことに反応した。ドル円は81.80近辺とやや下げ渋っているが、引き続き81円台での推移。このあとは日本時間23時45分にシカゴPMIが発表される。
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中東情勢の緊迫化が リビアに飛び火し、市場はその対応に追われる1週間となった。リスク回避の動きから円相場は円買いの動きが強まり、踏ん張っていたドル円も耐え切れず、見切売りが出たようだ。中期トレンドも下に落としている。一方でユーロは予想外に底堅い展開となっている。ECB理事からのインフレを懸念した発言が相次ぎ、ファンド勢もショートカバーを強めざるを得なくなったようだ。
◆欧州通貨の動きは慎重に見る必要も
来週はECB理事会や米雇用統計など重要イベントが目白押し。今週末のアイルランドの総選挙結果も気掛かりなところ。ただ、基本的には中東情勢と原油の動向が焦点となろう。ECB理事会後のトリシェ総裁の会見で、インフレ警戒度を強めてくる可能性もあるが、その後のユーロの動きは注目される。ポンドのように材料出尽くし感が出る可能性も否定できない。
商品市場高騰によるインフレ懸念が英国やユーロ圏から出ており、早期利上げ期待が高まっている。しかし、原油が100ドル超の水準が定着した場合の、企業収益及び個人消費、そして賃金など実体経済への悪影響も想定される。英中銀の政策委員の一部からは賃金上昇を伴わないインフレへの警戒感も出ている。商品市場高騰ー高インフレー利上げというシナリオも、原油の動向次第では慎重に見る必要があるように思われる。
◆欧州通貨の動きは慎重に見る必要も
来週はECB理事会や米雇用統計など重要イベントが目白押し。今週末のアイルランドの総選挙結果も気掛かりなところ。ただ、基本的には中東情勢と原油の動向が焦点となろう。ECB理事会後のトリシェ総裁の会見で、インフレ警戒度を強めてくる可能性もあるが、その後のユーロの動きは注目される。ポンドのように材料出尽くし感が出る可能性も否定できない。
商品市場高騰によるインフレ懸念が英国やユーロ圏から出ており、早期利上げ期待が高まっている。しかし、原油が100ドル超の水準が定着した場合の、企業収益及び個人消費、そして賃金など実体経済への悪影響も想定される。英中銀の政策委員の一部からは賃金上昇を伴わないインフレへの警戒感も出ている。商品市場高騰ー高インフレー利上げというシナリオも、原油の動向次第では慎重に見る必要があるように思われる。
NY原油先物4月限(WTI)(時間外取引)
1バレル=98.37(+1.09 +1.12%)
ドルインデックス 77.07(+0.01 +0.02%)
25日のNY原油先物4月限は1.1%高。ロンドン時間に入って一段高となり、再び100ドルの大台に乗せる場面も見られた。ユーロドルの底堅い推移は原油にとっては押し上げ材料だが、市場は引き続き混迷続く中東情勢に焦点を合わせる展開となっている。
1バレル=98.37(+1.09 +1.12%)
ドルインデックス 77.07(+0.01 +0.02%)
25日のNY原油先物4月限は1.1%高。ロンドン時間に入って一段高となり、再び100ドルの大台に乗せる場面も見られた。ユーロドルの底堅い推移は原油にとっては押し上げ材料だが、市場は引き続き混迷続く中東情勢に焦点を合わせる展開となっている。
東京時間16:52現在
TOPIX 934.22(-12.66 -1.34%)
日経平均 10452.71(-126.39 -1.19%)
東証マザーズ 476.22(-19.85 -4.00%)
ジャスダック 54.12(-0.73 -1.33%)
東証REIT指数 1097.85(-2.13 -0.19%)
24日の東京株式市場は3営業日続落。日経平均は126.39円安の10452.71円で取引を終えた。引き続き中東情勢への不透明感が強い中、前日のNY株式市場が下落したことや、原油相場が100ドルの大台に乗せたことが投資家心理を冷やした。一時的に下げ渋る場面も見られたが、為替相場で円高に振れたこともあって相場の上値は重く、後場になると下げ幅を拡大して取引を終えた。引け間際には約3週間ぶりとなる10500円を割り込む場面もあった。終値では25日移動平均線をブレイクして取引を終えている。
原油高が業績を圧迫するゴムや化学、海運、航空などを中心に幅広い銘柄が下落した。トヨタやソニーは3営業日続落。一方で国際石油開発帝国石油や石油資源開発などの石油関連株は上昇した。個別にCSKが商いを伴って14%高。同社の株式を住友商事とその子会社が株式公開買い付けを行うと発表したことが買い材料となった。このほか公募増資を発表した東武鉄道の下げが目立った。
東証一部の出来高は25億7885万株、売買代金は1兆7415億円。
ユーロドルは伸び悩む動きとなっている。先ほど発表になった英中銀金融政策委員会(MPC)議事録で、利上げの主張にデール委員が加わり、利上げ主張派は、これまでのセンタンス、ウィール2名から3名に増加した。この結果を受けて、ポンド買いが強まっており、対ユーロでもポンドは上昇。その流れがユーロドルにも波及したようだ。
ただ、1.37を一時割り込んだものの、買いも入り、1.37台は維持している。
ただ、1.37を一時割り込んだものの、買いも入り、1.37台は維持している。