10日の東京市場は、円売りが優勢だった。ドル円は82.30近辺から82.60レベルまで上昇、前日NY市場での高値水準に迫った。ユーロ円も113円近辺から113.25近辺へと前日から一段高となる動きをみせている。アジア系や中東筋などからの買い観測もあった。NYダウが引けにかけて下げを消したことや、上海総合指数が午前の取引をプラス圏で終えていることなどがリスク選好ムードを広げた面もあった。日経平均は小安いものの今週は高値を更新している割には下げは限定されている。また、米国債入札に関連した円売り・ドル買いも話題になっていた。ただ、午後には調整売りもみられており、ドル円82.50近辺、ユーロ円113円近辺で上げ一服となっている。ユーロドルは1.37台前半から1.37割れへとじり安だった。