6月1日 レンジャース戦 池袋ハゲスタ

梅雨の走りの貴重な晴れ間となった池袋。今日のお相手はパワフルなバッターが揃っているレンジャースさん。昨年9月ゴージャスは大量ビハインドをひっくり返してやっと勝っている。今日もすんなりとは勝たせて貰えないだろう。

ゴージャス先攻でプレイボール。

初回のゴージャスは無得点。その裏、先発のPちゃんは四死球で出した走者をゲッツー崩とタイムリーヒットで返され、レンジャースに2点を先制される。

2回にゴージャスが押し出しで1点を返したその裏、レンジャースが本領を発揮。レフトオーバーのツーラン本塁打とタイムリー内野安打で3点を追加される。

3回裏、本塁打を含む長短打の猛攻を受けレンジャースに4点を追加される。

4回表、この回先頭のもっちゃんがライトへ上手く合わせたヒットで出塁。これが今日の初安打。ここからレンジャース先発投手の制球が定まらずに3四球、更に代わった2番手投手も5四球で押し出し、ゴージャスが6点を奪う。その裏、右肩上がりに得点され、心が折れたPちゃんに代わりマウンドに投入されたきーさんがレンジャース打線を無得点に抑える。

5回表、浅利が四球、きーさんがヒットで出塁。これをヤス、しんのタイムリーで返し同点に追いつくも、その裏、ゴージャス3番手のヤスが本塁打とタイムリーエラーで2点を取られ勝ち越される。

時間ギリギリの6回。2点のビハインドを何とか消したいゴージャス。この回先頭の松が四球で出塁。もっちゃん倒れるも、Pちゃんしぶとくエラーで生き、新庄がライト前ヒットで満塁にすると、満振り命の浅利が三塁線に痛烈な2点タイムリーツーベースヒットを放ち同点。イケイケムードのゴージャスは一死二三塁でヨシオの打席となるも、ヨシオが時間切れ最後の打者に。気持ち良く逆転して終わろうと、ゴージャス全員の思いを乗せてヨシオが放ったヨレヨレのフライは、レフトとショートの間にポトリと落ちた。当然スタートを切っていた三塁走者の新庄が本塁に還り逆転。結果12対11で時間ぎれのゲームセットとなった。

前回同様豪打のレンジャース打線に対し、踏ん張って踏ん張って投げていたPちゃんの「負け」を皆で消したナイスゲームだった。

来週も頑張りましょう！

#12