5月25日 東京イーグルス戦 浜町球場 | GORGEOUS OFFICIAL BLOG | ゴーブロ

5月25日 東京イーグルス戦 浜町球場





昨年7月2週間に渡って、死闘を繰り広げた東京イーグルスさんと再戦。なんとか勝ちをもぎ取りたい。



久しぶりに降り立つ浜町公園グラウンド。砂の混じった人工芝で、遠目には夏の校庭という風情。薄目のマウンドが気になる。13時に到着して見渡すと、大抵一番に入るセンパイがいた。すでに周囲のパトロールも終わり本日のゲームプランはできているようだった。


今日は若干メンバーが足らず、小田島先輩とシゲハル親子が単車で駆けつけてくれた。ハル君は大学生なのだが、何故か親子以上に歳の差がある我々に付き合ってくれている、、、、


 なんだかんだで繋ぐ

ゴージャス後攻でプレイボール。先発は浅利。立ち上がりは若干球が抜けている。なんて言えばいいかはよくわからない。結果定まらずいきなり3点献上する。


しかし直後、裏の攻撃から気持ち良く1番ハル君がセンター右を抜くツーベース。2番小田島先輩がこれまたセンターへタイムリー2ベース。ヨシオ倒れるも、センパイしぶとく出塁、秋元ポテン、シゲ惜しいショートライナー、千葉のセーフティ風となんだかんだ繋がって試合は振り出しに。この「なんだかんだ」でゴージャスは波に乗った。


2回から浅利は落ち着き、シンキングが決まり出す。イーグルスを三者凡退に切った。3回は相手2番にレフトへツーベースから1点取られるも、その裏、ヨシオのポテンからセンパイのセンター右へのタイムリーですぐさま同点。秋元エンドラン失敗でツーアウト後、シゲがレフト前、千葉四球、松本さんセンターレフト間にタイムリーでシゲナイスランで生還。浅利ファーストフライ落球で千葉ちゃん還り3点。


 なんだかんだが続く

さっきまで眩しかった日差しに雲がかかった4回、小田島先輩レフトへ大飛球のツーベースから、ヨシオがこれまたスタンドインを確信したのか、メジャーの見過ぎか、ずっと飛球を見つめるライトフェンス直撃タイムリーツーベース。後続も続いて、またしてもなんだかんだで3点。


そして5回の攻撃。先頭浅利がレフトオーバーの3ベースを放つ。続く監督。ここまで良い当たりは出ているものの結果がでていない。「今日は何をしてもダメ」と嘯きながら、腰をくゆらし、捕手のバスボールを誘う。腰砕けの浅利を還し、滑って大の字の相手捕手には「滑るからねー」と言っていた。怖い人。

この回も続くハル君を小田島さんが還し、小田島さんをセンパイが還してこれまた3点を紡いだ。


 なんだかんだじゃ勝たせてもらえない

これで、ダメにダメを押したつもりのゴージャス。点差を保険に腰砕けの浅利を最終回のマウンドへ。どっこい、何故か今まで効きまくっていたシンキングが、ドンピシャ痛打。点差は僅か1点に。

堪らず4回から投球練習していたハル君でリリーフ。今回登板はサイドで投げるという。しまった。投球練習で受けておけば、と大後悔。キャッチャーがまともに補球できず、パスボールで同点、、、時間切れ。


片付けしていたら、今日一番に球場入りして、万事確認していたセンパイの姿が浮かんだ。準備できていない者に勝ちはないのだ。