『3月30日 メタボリックス戦 光が丘公園 2024開幕戦』

ゴージャス昭和39年会が還暦を迎える2024年のシーズンが開幕。今日きーさんは後輩達がサプライズで用意してくれた還暦記念の赤いユニフォームで試合に臨む。お相手は常連のメタボリックスさん。気持ちよく勝ってシーズンのスタートを切りたい。

ゴージャス後攻でプレイボール。

開幕投手はエースPちゃん。気合い充分のPちゃんだったが、メタボリックス先頭打者にレフト前ヒットを打たれると、四死球、WP、エラー、ヒットで初回からいきなり5点を先制される。

2回。未だ制球が定まらないPちゃん。ヒット2本と四球二つでメタボリックスに3点を追加される。その裏のゴージャスは二死の後、四球を選んだ圭がすかさず二盗。続くしんのヒットで本塁に還りやっと1点をもぎ取る。

3回。Pちゃんの後を受けマウンドに上がったきーさんだったが、メタボリックスにヒット2本を許し1点を取られる。その裏、この回先頭の新庄が内野安打で出塁＆二盗。続く植村のピッチャーフライエラー、松のピッチャーゴロゲッツーくずれの間に新庄が還り1点を追い上げる。

4回。きーさんのスイッチが入りメタボリックス打線を三者凡退に抑えたその裏、ゴージャスはヨシオのレフト前ヒットとアツシのライト前タイムリーで1点を取る。

1点ずつコツコツと追い上げるゴージャスは、5回に満を持して三番手投手にヤスを起用。これが全くの裏目に出て、ツーベース、ツーラン本塁打、ツーベース、エラー、ツーベースと打たれて大炎上。センターを守るアツシが「こっちは1点づつ苦労して取ってるのに」とボヤくも、この回メタボリックスに4点を追加される。

6、7回はヤスに代わってヨシオがマウンドへ上がり、メタボリックス打線をソツなく無得点に抑える。

3対13の大差で迎えた最終回の攻撃。少しでも傷口を狭めたいゴージャスが意地を見せる。この回先頭の松が四球を選び出塁。続くPちゃんのレフトへの大飛球は惜しくも取られ一死。1番に返りもっちゃんレフトオーバーツーベースヒット、ヨシオ倒れるもヤス四球で出塁し満塁。ここで4番アツシがライトオーバーのタイムリーツーベースヒットを放ち2点。更に還暦記念ユニフォームで気合の入ったきーさんがレフトオーバーのタイムリーツーベースで2点をもぎ取る。まだまだ続けとゴージャスベンチは盛り上がるも追撃はここまで。

結果7対13でゴージャスの敗戦。ゴージャスは2024年の初戦をモノにできなかったが、今年も一年間楽しく野球ができそうな手応えはあった。