私たちが生きている世界は

古から、人が誕生する前から

不変にして普遍な原則(宇宙の真理)がいつでも世の中を支配している

 

万有引力の法則同様、あらゆる事象に作用し例外は存在しない

 

それが、個性主義を超える「人格主義」の土台であり

原則である以上、議論の余地すらない

 

この原則に反した社会は分れると滅亡に向かい

原則に従った社会は存続と安定に向かう。

過去からの世界史、日本史、近代史、そしていま私たちが生きている世界をみても

その通りだと感じます。

 

宇宙の真理、自然の摂理、あるいは神と呼んでもいい「原則」は、あらゆるところで作用しています。

 

すべての人間の内側に存在していますが、個性主義で動く人は、原則が見えず、感じ取れないこともある。しかし、原則は見えていようが見えていまいが、意識しようが意識しまいが万物に万人に作用している。原則から逃げることはできない。

 

私たちは、7つの習慣 全編をとして様々な原則を学習していきます。

平等、正義、公正、誠実、正直、人間の尊厳、奉仕、貢献、本質、美徳、可能性、成長、忍耐、養育、励ましなどなど。

 

ここで、価値観は原則と大きく異なることに留意したい。

泥棒にも、詐欺集団にも、カルト組織にも価値観は存在する。

かえって集団の規律は厳しいぐらいだ。

しかし、明らかに「原則」に合致していないから存続ができないことは自明である。

 

私たちの頭の中にあるパラダイム、ライフスタイル、フレームを正しい原則に近づけて、正確にすることで、私たちは「原則」のそったミッションを遂行することができる。