人はみんな、主観の世界的な世界に生きています。
自分の見ている世界がすべてだと信じ込んでいる。
しかし、カメラで撮影したように見えているものは
同一なのでしょうか?
上の絵は、若い女性だという人もいれば、老婆だという人もいます。
どちらが正しいのでしょうか?
答えは、「どちらも正しい」です。
自分に見えている世界と
人が見ている世界は、必ずしも一致しない
ということがわかるわからないかで
この世の中は大きく変わってきます
人は皆それぞれ、
育った環境、暮らしたところなど・
一番大きいのは家庭です
生まれてから育てられた親の影響はとても大きい
各家庭ごとに価値観があり、その価値観に合わせないと生きていくことができません
そして、学校、先生の価値観、同級生のものの考え方、先輩や部活でもその世界の常識、価値観があります
さらに会社、配偶者など生きてきたすべてがあなたの価値観を醸成してきました
しかし、その価値観、ものの考え方は主観なのです
あなた独特の考え方です
目の前の人と一致していなくて当然です
ここまでお読みくださった方は
ご自分のものの観方、考え方は
どんな見え方なんだろう?
ということをお思いでしょう。
自分は客観的だとあなたは信じていたかもしれません
少なくとも、この7つの習慣を読む前の私は
自分こそ客観的だと盲目的に信じ込んでいました💦
しかし、いまは
「私は私の見たいものだけを見ていた」ということに気が付くことができました
世界をこの世の中を「あるがまま」に見ているのではなく
私のあるがまま(と思った)世界を見ていたのです。
それが、セルフパラダイムであり
始めて、自分自身を、あなた自身を客観的に観ることができます。
少なくともそう気づくことができます
次回以降になりますが、
その認識こそが
あなたの人生をより良いものに変えていく原動力になるのです